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患者さんの看護には「受け持ち看護制」で取り組んでいます!
患者さんの入院から退院までを一人の看護師が担当します。担当看護師は、患者さんに応じた看護計画を立て、きめ細やかな看護ケアを行うことができます。
私たち3階病棟は、看護ケアを行い退院支援にあたっています。ベッド数は55床です。約9割の患者さんが高齢者であり、とても高齢化が進んできております。高齢の患者さんの入院期間は長くなることが多く、患者さんとの信頼関係を築くことができるようコミュニケーションを大切にし、患者さんと寄り添い、根拠に基づいた看護実践にスタッフ一丸となって取り組んでいます。
看護職は24時間365日患者さんの一番身近にいる存在です。
私たち看護師は一つ一つの看護業務に対して、「患者さんにとって最良で安全な方法であるか」と常に考えながら実践しています。そして患者さんの苦痛や思いを想像し「寄り添い共に歩む看護」を心がけています。
超高齢社会、医療の高度・専門分化、価値観の多様化等、医療をとりまく社会環境が目まぐるしく変化するなかで、私たち看護職が担う役割と責務の重要性は年ごとに増しています。
患者さんの「かけがえのない一つの命」に関わらせていただく重みを自覚し、そして「人のために役立つ」ということを強く実感できる看護職に誇りをもって、これからも看護業務に取り組んでいきたいと考えます。