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【各診療科のご案内】
当院の内科は昭和27年の開院以来、高知県西部の幡多地域においてその一翼を担ってきた長い歴史のもと今日に至っております。
現在、常勤医師5名と非常勤医師で診療にあたり、一般内科ではありますが循環器・消化器の診療、また非常勤医師によるリウマチ・膠原病・腎臓病の専門の診療も行っております。
人工透析、そして各病院と連携し、がん診療・化学療法(外来・入院)も行っています。
外科では、がんなどの専門性が必要とされるものから、虫垂炎や胆石などにみられる日常疾患、また、緊急を要する外傷の手術など地域医療に必要なあらゆる外科的疾患を取り扱っています。
肺悪性腫瘍手術、腸悪性腫瘍手術、胃悪性腫瘍手術、乳腺腫瘍悪性手術、甲状腺手術等多岐にわたっています。
また、胃カメラ・大腸カメラなど内視鏡検査などの検査にも従事しています。
当院の整形外科は現在2名の常勤医師で四肢および脊椎脊髄の疾患や外傷の診療を行っています。
整形外科の病気は、外傷をはじめ突発的に生じるもの、経年的な骨・軟骨の劣化など徐々に進行するもの、関節リウマチのように全身的疾患に付随して生じるもの、先天的なものなどがあります。
年間100件を超える手術を行っていますが、そのほとんどは大腿骨頸部骨折に対する処置です。その他交通事故の急患等にも対応しています。
当院の脳神経外科では、令和6年4月より新任の医師を1名迎え、現在は月曜、火曜、木曜日の午前に診察を行っております。
脳神経外科は、脳、脊髄、末梢神経に関する疾患の診断・治療を提供する医療分野です。具体的には、脳卒中や脳腫瘍、脊髄疾患、てんかん、その他脳神経に関わる疾患等があてはまります。
現在、高知大学から医師派遣を受けて水曜日、金曜日に診療を行っています。
おもに水曜日は夜間頻尿・過活動膀胱など排尿障害でお困りの方を中心に診療を行っています。