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市民病院、四万十市産業祭に出展

更新日:2025年12月17日更新 印刷ページ表示

市民病院、四万十市産業祭に出展

~医療体験コーナーで子どもたちが医師や看護師になりきる~

 11月30日(日曜日)に開催された第4回四万十市産業祭“しまんとのチカラ”フェスタへ出展しました。
 「医療体験」コーナーには、医療に興味のある子どもたちがたくさん集まり、心電図測定や血圧測定の実技体験を楽しみながら学んでいただきました。また、幡多中央消防組合の協力によりAED操作と心肺蘇生の体験を実施し、命を守る応急手当の基本を学ぶ貴重な機会となりました。
 子どもたちが白衣を着用し医師や看護師になりきって、目を輝かせて実技に挑む姿が印象的でした。私たちも、医療の現場での安全と基本動作を丁寧に指導し、医療の世界の身近さを伝える機会となりました。将来、医療従事者を目指す若者が育つことを願っています。
 また、「健康づくり」をテーマにした、血糖測定や血管年齢と肥満度を測定する「メタボリ先生」コーナーでは、測定の結果、年齢が実年齢より「高かった」「若かった」と一喜一憂される場面も見受けられ、自分の体の状態を知ることの大切さを学んでいただきました。
 その他、市民病院の給食レシピの配布を行い、家庭でも取り入れやすいメニューの紹介や、スタンプラリー、クイズなど遊びながら学べる楽しい空間を提供できました。
 たくさんのご来場ありがとうございました。
産業祭画像