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協力隊インタビュー4

更新日:2022年3月23日更新 印刷ページ表示

~​協力隊で人とつながりながら、四万十川の近くで便利な町暮らし~ 子供の頃からの憧れがリアルに!

ぬて嶋 広樹さん(47歳)
移住時期/2020年10月
どこから/東京都(群馬県出身)

【移住の流れ】

2019年12月頃 下見がてら四国旅行

2020年6~8月 協力隊応募・面接

2020年10月 移住

四万十市への移住のきっかけは?

子供の頃にテレビドラマの中で四万十川を見たことをきっかけに、ずっと四万十川の近くに住みたいと思ってきました。

ぬて嶋さんの写真

老後ゆくゆくは……と考えていたのですが、知人が地域おこし協力隊になって愛媛県に移住した、という話を聞いて、地域おこし協力隊という制度のことを初めて知ったんです。

協力隊であれば家と仕事が確保されているので、移住が現実的に見えてきました。

2019年の年末年始に四万十市を訪れ、冬の寒くて風も冷たい中、四万十川を眺めても「やっぱりいいな、きれいだな」という思いを持てたので、移住を決心しました。

移住されて1年 どんな暮らしをしていますか?

実は、東京に住んでいた時とそれほど生活は変わってないんです。

車を持ってないのですが、近くにはスーパーもコンビニもあるし、自転車があれば十分、便利に暮らせます。必要な時はレンタカーを借りてあっちこっちに遊びに行っています。

高知は食べ物がすべて美味しくて、コロナで宴会の機会は減ったけどお酒も大好きなので、移住して半年で体重が一気に増えました(笑)

そこからランニングをはじめて、四万十川沿いを毎日走って今はかなり痩せましたね。

東京で仕事をしていた時よりも自分の時間が確保できるし、四万十川の近くに住むという願いも叶いました。とても贅沢な時間を過ごしていると思います。

協力隊のミッションについて教えてください

商店街の活性化のお手伝いをしています。ずっと接客業やサービス業といった人と関わる仕事をしていたので、街の人と深く関われそうなこのミッションを選びました。

四万十市中心商店街活性化協議会やチャレンジショップ運営委員会、四万十にぎわい商店、四万十市商店街振興組合連合会女性部(通称:玉姫の会)などたくさんの人々と関わりながら、イベントや情報発信のお手伝いをしています。

その中でも「玉姫の会」では、新たな店舗マップにQRコードを印刷して、スマートフォンで読み取ると、お店の紹介動画を見ることができるという仕組みを取り入れることになり、その動画制作を任されました。

とはいっても動画制作の経験はなく、初めての試みでしたが、作ってみるとけっこう面白くて今後もっと広げていきたいな、と思っています。

来た当初は何をしたらいいのかわからない状態でしたが、出会う人が本当にやさしくて、人とつながっていくことで、活動範囲がどんどん広がっていきました。

今後やってみたいことは?

協力隊のミッションの中では、動画制作をもっと手を広げていけたらいいな、と思いますし、今はコロナで難しいですけど、イベントも商店街の人と一緒にもっとやっていきたいです。

たとえば「まちゼミ」みたいにお店の人が講師をする小さな体験イベントを商店街全体でできたら面白いのでは、と考えています。お店に足を運ぶきっかけになったり、店主さんの人柄を知ってもらえるような機会になったりするといいですね。そのイベントを動画で発信することもできますし。

プライベートでは、大体やりたいことは今できているので、新たに海釣りをやってみたいのと、やはり四万十川ウルトラマラソンに挑戦してみたいです 。

これから移住したい方へアドバイスをお願いします

身近に自然があるし、街の中心部なら特に困らずに快適に生活できるので、地方に行ったら大変!とか思わなくても大丈夫。一度住んでみることをオススメします。

人も良いし、食べ物もおいしいし、山も海も川も近くにある贅沢な暮らしが楽しめますよ!

四万十市地域おこし協力隊HP<外部リンク>
Youtube「四万十玉姫の会 おかみさんチャンネル」<外部リンク>

高知家で暮らすへのリンク<外部リンク>

二段階移住サイトへのリンク<外部リンク>

四万十市への移住を支援する会へのリンク<外部リンク>

四万十市地域おこし協力隊ホームページへのリンク<外部リンク>

ピタマチへのリンク<外部リンク>