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協力隊インタビュー1

更新日:2022年3月23日更新 印刷ページ表示

家族で農業に挑戦! ご縁がつながり四万十市へ

谷本恭世さん(34歳)
どこから/香川県(出身/高知県高知市)
家族構成/4人家族(夫、子供2人)

【移住の流れ】

2021年5月 下見

2021年6月 協力隊面接

2021年7月 移住

四万十市への移住のきっかけは?

出身は高知県高知市ですが、結婚と同時に香川県に引っ越しました。

2021年春頃に夫が仕事を辞めたことをきっかけに、自然の中で子育てをしながら、夫婦二人で農業をやりたい、と考えていた時に、たまたま、夫が飲食店で仲良くなった友人の義父様が、四万十市で農業をされていることがわかって話をつないでくれたんです。

その義父様が「四万十市に来て農業をするなら協力するよ」と言ってくれたこともあって、家族で移住を決めました。 これまた偶然にも四万十市が募集していた地域おこし協力隊のミッションが農業振興だったので、農業に関する色んな知識を得られると思って応募しました。

谷本さんの写真

協力隊のミッションについて教えてください

四万十市農林水産課農業振興係として「四万十農園あぐりっこ」に籍を置き、施設トマトのポット栽培をメインに、品目を問わず、色々なことにチャレンジしています。機械の使い方も教わって畝を立てたりショウガの収穫をしたり、酒米の収穫体験のイベントに参加したり、地域の農業の発展のために活動しています。

これまではただの主婦で、農業の経験は全くなかったのですが、私は土を触ることが好きなんだな、と気づいて、楽しんでますよ。

四万十市へ来てから楽しんでいることや良かったことは?

四万十市で暮らし始めて一番の変化は、夫の喘息が治ったことですね。何十年も苦しんでいたのに、こちらに来た年から急に出なくなって、当の本人が一番ビックリしていました(笑)

子供の運動不足も解消されましたし、家族みんなが以前に比べて健康になった気がします。

休日には、子供たちとバーベキューやピザ作りなど一緒に料理をして過ごしています。コロナ過の今はなかなか難しいですが、美味しいものを求めて家族で食べ歩きをすることも楽しみのひとつです。

今後やってみたいことは?

実は、友人のお義父様や夫が今働きに行っている選果場の人のつながりで、空きハウスを借りられることになりました! 移住してたった半年ですぐ見つかるとは思ってなくて、ビックリです。本当に人とのご縁だな、と感じています。

友人のお義父様のハウスとも近い場所で、安心して農業をスタートできそうです。ニラ栽培農家として夫が就農したら、一緒に本格的に農業をやっていきたいです。

プライベートでは、アウトドアが好きなので、「サーフィンやダイビングをやってみたいね」と子供たちとも話しています。

これから移住したい方へアドバイスをお願いします

都会暮らしに疲れた人におすすめです。地域の人たちも温かく迎えてくれて、生活に必要なものはすべて揃っています。

カラオケやボーリングなどの都会にあるような娯楽は少ないですが、サーフィンやキャンプなど自然を利用した遊びがたくさんあり、すべてを満喫しようと思ったら時間がいくらあっても足りないくらいです。

四万十市地域おこし協力隊HP<外部リンク>
高知県新規就農相談センターHP<外部リンク>
「産地からのお知らせ」で四万十市農業の取り組みについて発信中。

高知家で暮らすへのリンク<外部リンク>

二段階移住サイトへのリンク<外部リンク>

四万十市への移住を支援する会へのリンク<外部リンク>

四万十市地域おこし協力隊ホームページへのリンク<外部リンク>

ピタマチへのリンク<外部リンク>