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固定資産税の計算方法
更新日:2021年12月22日更新
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目次
3.税額の計算方法(現在のページ)
3.税額の計算方法
固定資産税の計算方法
固定資産税の税額は以下の計算で求めることができます。
税額 = 課税標準額 × 税率( 1.4% )
(1) 対象となる固定資産の評価
固定資産の評価は、総務大臣の定める「固定資産評価基準」に基づいて行われ、市町村が価格を決定します。
- 土地と家屋については、原則として3年ごとに評価替えを行い、次の評価替えまでは価格を据え置きます。
- ただし、土地の地目変更・分合筆・価格の下落、家屋の増築などがあった場合は、評価替えを行い、あらためて価格を決定します。
- 償却資産については、毎年所有者の申告に基づき評価し、価格を決定します。
(2) 課税標準額の決定
税額の算定の基になる課税標準額は、(1)で決定した価格をもとに算定します。
原則として、固定資産課税台帳に登録された価格が課税標準額となります。しかし、課税標準の特例措置が適用される場合や、土地について税負担の調整措置が適用される場合は、課税標準額は価格よりも低く算定されます。
免税点
本市に所有するそれぞれの資産の課税標準となる額の合計額が、次の金額に満たない場合は、該当する資産には固定資産税が課税されません。
土地 | 30万円(合計額) |
---|---|
家屋 | 20万円(合計額) |
償却資産 | 150万円(合計額) |
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