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四万十市立図書館には、65歳以上の方や、おからだなどの障がいなどにより図書館の利用が困難な方々に対して、少しでも快適に利用いただくためのいろいろな設備があります。
入口は150センチ以上あり、車椅子が通行できます。
床は平らで、書架の間は広く、車椅子の方やベビーカーをひいた方がゆったりとお過ごしいただけます。
体の不自由な方のために手すりがあり、力の弱い方でも開け閉めできるよう、ドアは引き戸になっています。
車椅子が動きやすいよう、十分な広さがあります。
受付カウンターは、テーブルが低く車椅子の方やお子様にも使いやすい設計となっています。
受付カウンターにて、スタッフとのやりとりを筆談で行うことができる筆談ボードを設置しています。
弱度・中度・強度の3種類の貸出をしています。受付カウンターでご用意しています。
受付カウンターでご用意しています。
ページ上に置くだけで文字を2倍に拡大する棒状のルーペをご用意しています。
ボードにある文字や絵などを指差して、ご自身の気持ちを伝えることができます。
弱視の方、高齢の方にも読みやすいように、文字の大きさ(12~22ポイント)、行間等を考慮して、大きな活字で組み直した本です。そのため、通常1冊の本を数冊に分けて出版されることが一般的です。
児童小説の大活字本や英語の大活字本もあります。
市民の皆さんや国際ソロプチミスト<外部リンク>より寄贈していただき年々大活字本も充実してきています。
点字つきさわる絵本は、点字だけでなく、絵の部分も触れるようになっている隆起印刷を施してある絵本です。
視覚に障がいのある人や、日本語を勉強している人、細かい字が見えにくくなった高齢者、ラジオ派の人などに楽しんでいただけます。
小説やエッセイ、昔話を録音したCD・カセットテープを貸出しています。
視聴覚障がいをもつ方へ対応した、日本語字幕付き、音声ガイド付きのDVDがあります。