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四万十市立具同小学校では、毎年、地域の田んぼを借りてお米の栽培体験を行っています。
令和7年度も具同小学校の5年生が高知県幡多農業振興センターの支援を受け、「しまんと100年 40010日プロジェクト」で取り扱っている「しまんと農法米」と同じ栽培方法でお米の栽培に取り組みました。
高知県幡多農業振興センターと四万十市農林水産課の職員で「お米の授業」が行われ、子どもたちはそろって耳を傾けました。
子どもたちは事前にお米について勉強しており、投げかけた質問に関して積極的に答えてくれました。
田植えをする前に、植える場所の目印をつける作業を行いました。
日曜日に行ったため子どもたちは自由参加でしたが、たくさんの子どもたちが集まってくれました。
小雨が降るなか田植えを行いました。
事前に高知県幡多農業振興センターの職員から田植えの仕方についてレクチャーを受け、子どもたちはあとつけの線が十字に交わるところを目印に苗を植えていきました。
高知県幡多農業振興センターの職員のほか、地元の農事組合法人「入田村」のみなさんの力も借りながら、苗を植えることができました。