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医療扶助オンライン資格確認について(受給者向け)

更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

 医療扶助のオンライン資格確認とは、医療機関や薬局の窓口でマイナンバーカードをもとに生活保護の資格情報等をオンラインで確認できる仕組みです。四万十市においては令和6年3月1日から順次開始となります。

医療扶助オンライン資格確認とは

 マイナンバーカードで生活保護受給中であることを確認する仕組みのことで、次のようなことができるようになります。

  1. 医療機関や薬局の窓口でマイナンバーカードを提示することにより、オンラインで資格を確認することができます。
  2. マイナポータルで、生活保護の受給情報や健診情報、薬剤情報を見ることができるようになります。

 医療扶助オンライン資格確認を利用するには、生活保護受給者がマイナンバーカードの健康保険証利用(医療券・調剤券)としての申し込みをしており、医療機関が医療扶助のオンライン資格確認に対応していることが条件となります。

 マイナンバーカードをまだ取得しておらず、オンライン資格確認を利用できない場合であっても、これまでどおり医療機関・薬局を受診することができます。

医療機関受診時の医療扶助申請について

 令和6年3月以降も指定医療機関を受診される際には、受診前に申請が必要ですので、福祉事務所で申請し、診療依頼書の交付を受けてください。

 市役所・支所等に来ることが難しいときは、生活保護の担当者に連絡をしてください。

 原則として、診療依頼書や連絡なく受診することは認められていません。

医療機関への受診方法について

 マイナンバーカードを使って医療機関に受診するときは、以下のものを提示してください。

  1. 診療依頼書(市役所・支所等で交付を受けている場合)
  2. マイナンバーカード
  3. 自立支援医療、難病等の公費の受給者証(該当者のみ)

 なお、マイナンバーカードは受診時は持参し、毎回窓口で提示してください。

マイナンバーカードを医療券・調剤券として利用するための申し込みについて

 マイナンバーカードの交付申し込みがまだの方は、マイナンバーカードの申請手続きについてをご覧ください。

 マイナンバーカードがお手元に届いており、健康保険証(医療券・調剤券)として利用するための申し込みがまだの方は、マイナンバーカードの健康保険証利用についてをご覧ください。

利用可能な医療機関・薬局

 医療機関のシステムが、健康保険のオンライン資格確認に対応しているだけでなく、生活保護医療扶助のオンライン資格確認に対応している必要があります。

 対応医療機関は国から公表される予定ですので、今しばらくお待ちください。

DV・虐待等に係る申出について

  1. マイナンバーカードをDV・虐待等の加害者やその関係者が持っている
  2. 加害者をマイナポータルの代理人に設定している
  3. 医療機関・薬局に勤務する医療従事者等が加害者やその関係者である

 加害者等にご自身の情報が閲覧されないようにする手続きができます。
 手続きを希望される方は、生活保護の担当者までご相談ください。

マイナポータルでの資格情報等の文字化けについて

 マイナポータルにおいて表示される、生活保護の資格情報が一部文字化けしている場合があります。(氏名の一部が●と表示されている等)

 代替文字への置き換えを希望される場合は、生活保護の担当者までご連絡ください。

その他

※資格情報の初回登録以降、現在は登録が停止されているため、四万十市の生活保護を受給中の方でも医療扶助のオンライン資格確認を利用できない方がいます。全員が利用できるようになるのは厚生労働省からの通知によると令和6年5月以降の予定です。

 制度についての詳細は厚生労働省のホームページ<外部リンク>をご確認ください。

 医療機関のシステム導入等については、医療機関向けポータルサイト<外部リンク>をご確認ください。