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四万十市で、新型コロナウイルスの感染が確認されました。
これまでにも、幡多福祉保健所管内において19例が確認されてきました。感染経路が明らかでないケースもあることから、十分な注意が必要な状態です。
今回、四万十市で確認されたことに伴い、市民の皆様へ改めて感染拡大防止のためのお願いです。
まずは、手洗いや咳エチケット、マスクの着用等、日頃の感染症予防対策の徹底をお願いします。
また、昼間も含めて、不要・不急の外出の自粛の他、(1)換気の悪い「密閉空間」、(2)多くの人が集まる「密集空間」、(3)近距離での会話等が続く「密接場所」、いわゆる3つの密が濃厚に重なる場所への出入りを避けてください。
発熱、咳、息苦しさのなどの症状により、新型コロナウイルスが疑われる場合は、医療機関を受診する前に「新型コロナウイルス健康相談センター」へ必ず相談をしてください。
学校の臨時休業に加え、市内の保育所等に在籍する児童の保護者の皆様に対して、4月18日から高知県が緊急事態宣言の対象地域でなくなる日までの期間について、登園の自粛の要請をしているところです。
また、学童保育施設等についても、同様の要請を行っています。
ご家庭で保育が可能な方等については、趣旨をご理解いただき、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
市民の皆様の行動により、感染拡大が防ぐことができると考えています。
新型コロナウイルスに感染しない、感染させない行動として、「コロナにうつらないためにはどうすればよいか…」、「もし自分がコロナだとしたら、うつさないためにはどう行動をすればよいか」、という2つの考え方をもとに、市民の皆様が注意深く行動することによって感染の拡大を防ぐことができます。ご協力をお願いします。
新型コロナウイルスに感染された方への誹謗や中傷等が県内でも大きな問題となっています。
陽性と判定された方やその家族のショックは計り知れません。更に心ない誹謗中傷が向けられることとなれば、本人をはじめ、家族にとって大きな心の傷となります。
こういった誹謗や中傷が続けられることで、熱や息苦しさ等により体調不良となっている方が「新型コロナウイルス健康相談センター」への相談をためらってしまう事となれば、感染拡大につながってしまうことにもなりかねません。
最も優先されることは感染を広げないことです。市民の皆様におかれましては、冷静な行動をお願いいたします。
令和2年4月23日
四万十市長 中平 正宏