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市長メッセージ(令和2年5月7日)

更新日:2021年12月23日更新 印刷ページ表示

 新型コロナウイルスの感染防止にあたり、市民の皆様の感染予防行動に心より感謝いたします。
 また、医療従事者の皆様におかれましては、感染のリスクと隣り合わせの中、医療現場の最前線で奮闘されており、私達が安心して暮らしていられますのも、皆様の献身的なご努力・ご尽力によるもので、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
 現在、幡多福祉保健所管内では、新型コロナウイルスの潜伏期間の最長といわれる2週間を超えての感染者は発生しておらず、これは幡多福祉保健所による感染者及び濃厚接触者調査等が適切に行われコントロールがされている結果と言えます。
 しかしながら、全国的には無症状の感染者がいると言われており、今後も十分な感染予防策が必要です。
 ここで改めて市民の皆様にお願いです。外出した際には、手指消毒、マスクの着用、石鹸を使っての手洗い等、日常生活における基本的な感染予防策を引き続きお願いします。
 また、3つの密(密閉、密集、密接)を避けることや都道府県をまたいでの帰省や旅行等についても、新型コロナウイルスの蔓延防止のため、引き続き避けていただきますよう、お願いいたします。
 今後、市の関連する施設等も徐々に開放することを予定していますが、手指消毒剤の配置等、感染予防の準備ができていることの他、利用者の方々が施設内での活動に際して感染のリスクを十分理解され、密接状態での会話や発声等を抑えることができるのかなども重要となります。 今後施設管理者等と市民の安全確保に向けて十分な協議を続けていく中で、徐々に施設を開放していく予定としておりますので、引き続きのご理解ご協力をお願いいたします。

令和2年5月7日
四万十市長 中平 正宏