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授乳室への授乳マーク表示について
市民の皆さんへ
出産した女性の中には、赤ちゃんが入院している、出産後に復職したなど、様々な理由から自分で母乳を搾る、いわゆる「搾乳」を必要とする場合があります。その「搾乳」が必要な方々が安心して搾乳ができるよう、社会全体で搾乳に対する知識・理解を深めるとともに、環境を整えていくことが重要です。
そのため、市民の皆さんが安心して搾乳できるように、市施設の授乳室に搾乳マークを掲示することとしました。
授乳室は赤ちゃんと一緒に入る方だけではなく、搾乳などを目的とした女性が1人でも利用できる場所です。そのことをご理解いただき、是非温かい目で見守っていただければ幸いです。
市内事業者の皆さんへ
出産した女性の中には、赤ちゃんが入院している、出産後に復職したなど、様々な理由から自分で母乳を搾る、いわゆる「搾乳」を必要とする場合があります。
授乳室で搾乳する市民が、赤ちゃんを連れていなくても授乳室に入りやすくするため、市施設の授乳室に搾乳マークを掲示することとしました。
本掲示に添付しているマークは神奈川県とNPO法人が作成したもので、今回本市で使用させていただくものです。
授乳室のある施設を有する事業者の皆さんにおいては、以下のマークの中からいずれかを選んでいただき、授乳室入口に掲示してもらえればと考えております。
掲示手法については、マークをラミネート加工して掲示する方法や、施設統一のサインボードを利用する方法などが考えられますが、各施設の実情に合った手法を執ってください。
また、搾乳を行う際、簡易なテーブルや台等があれば、器具等が置け、利用がしやすくなります。一般の授乳であっても、用品を置く台等があれば役に立ちますので、台等のない授乳室には、この機会に台等の設置をご検討いただきますようお願いします。
授乳マーク
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授乳マーク2 [PDFファイル/799KB] | ||
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授乳マーク3 [PDFファイル/820KB] | 授乳マーク4 [PDFファイル/803KB] |