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令和6年度から教育委員会生涯学習課に市史編さん室を設置しました。
市史とは、市の歴史や文化について記録し、整理した書籍です。
編さん事業を通じて過去にあった出来事や先人たちの暮らし、現在の町が生まれた過程など、市の歴史や文化を様々な資料から読み解いていきます。
前回の編さんからは50年以上が経過しており、これから改めて四万十市の歴史や文化を調査し、市史の刊行に取り組んでいきます。
市史編さんの目的は四万十市の歴史や文化を明らかにし、市の財産として後世に受け継いでいくことです。
市の歴史・文化をみなさんと共有することを通じて、四万十市への理解や愛着を深めるとともに、生活や教育、将来のまちづくりに活かしていきます。
四万十市史を編さんするにあたって、市に関する様々な資料や情報を集めていく必要があります。資料のご紹介や情報提供、調査への参加など、みなさんのご協力をお願いします。
ご自宅や倉庫に明治、大正、昭和もしくはそれ以前の古い書類、写真、手紙やおもちゃ、道具などが眠っていませんか?
その中には市の歴史・文化を知る大切な資料が含まれている可能性があります。捨てる前に市史編さん室にぜひご相談ください。
資料の例
文書(古文書、手紙、印刷物、襖の裏紙)
生活用品(農具、漁具、おもちゃ)
絵図、地図
写真、映像、音声記録など
※汚れ、破れ等があってもかまいません
これから市史編さんに必要な様々な調査を計画していきます。調査の中にはみなさんと一緒におこなうものも予定されています。
今後ホームページ等でご案内をしていきますので、是非ご参加ください。調査内容に興味をお持ちの方なら経験は問いません。