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市史編さん室

更新日:2025年3月18日更新 印刷ページ表示

「四万十市史」の編さんが始まります

 令和6年度から教育委員会生涯学習課に市史編さん室を設置しました。
 市史とは、市の歴史や文化について記録し、整理した書籍です。
 編さん事業を通じて過去にあった出来事や先人たちの暮らし、現在の町が生まれた過程など、市の歴史や文化を様々な資料から読み解いていきます。
 前回の編さんからは50年以上が経過しており、これから改めて四万十市の歴史や文化を調査し、市史の刊行に取り組んでいきます。

 

市史編さんの目的

 市史編さんの目的は四万十市の歴史や文化を明らかにし、市の財産として後世に受け継いでいくことです。
 市の歴史・文化をみなさんと共有することを通じて、四万十市への理解や愛着を深めるとともに、生活や教育、将来のまちづくりに活かしていきます。

教育やまちづくりをイメージする画像

 

市史編さんにご協力ください

 四万十市史を編さんするにあたって、市に関する様々な資料や情報を集めていく必要があります。資料のご紹介や情報提供、調査への参加など、みなさんのご協力をお願いします。

 

ご自宅に保存されている資料について

 ご自宅や倉庫に明治、大正、昭和もしくはそれ以前の古い書類、写真、手紙やおもちゃ、道具などが眠っていませんか?
 その中には市の歴史・文化を知る大切な資料が含まれている可能性があります。捨てる前に市史編さん室にぜひご相談ください。

 

資料をイメージする画像

資料の例
 文書(古文書、手紙、印刷物、襖の裏紙)
 生活用品(農具、漁具、おもちゃ)
 絵図、地図
 写真、映像、音声記録など

※汚れ、破れ等があってもかまいません

調査への参加

 これから市史編さんに必要な様々な調査を計画していきます。調査の中にはみなさんと一緒におこなうものも予定されています。
 今後ホームページ等でご案内をしていきますので、是非ご参加ください。調査内容に興味をお持ちの方なら経験は問いません。

調査や作業をイメージする画像


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