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セルフメディケーションを活用しよう

更新日:2021年12月22日更新 印刷ページ表示

セルフメディケーションとは?

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」(WHO定義)です。

セルフメディケーションって何をすればいいの?

 まずは自分の健康状態を知ることが大切です。毎年健康診断を受診しましょう。
 そして適度な運動やバランスのよい食事、十分な休養をとることで病気になりにくい身体を作りましょう。家庭でも体重や血圧などを確認し、その推移を記録しておくと、健康状態の把握にも役立ちます。
 また、体調不良が続く場合や分からないことがある場合は安易に自己判断せずに薬剤師や医師に相談し、正しい知識を身につけたうえで軽い怪我などの際に、ドラッグストア等で購入できるOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)等を上手に利用していくことがポイントです。

セルフメディケーション税制とは?

 平成29年から医療費控除の特例として、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組(健康診断の受診や予防接種など)を行った方が、OTC医薬品を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができる制度です。
※通常の医療費控除とは併用できませんのでご注意ください。

 申告の方法や、対象となるOTC医薬品一覧など、詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。

セルフメディケーション税制について(厚生労働省)<外部リンク>