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四万十市の風景はそこに暮らす人々の知恵や工夫、歴史が息づいています。
企画展「四万十風景ことはじめ」シリーズ第三弾は、西土佐江川崎宮地集落の風景から地域の特色を読み解きます。
高知県四万十市西土佐江川崎の宮地集落は四万十川と支流の合流点に位置し、川舟や鉄道など多様な交通が交差する町場です。
林業の発展などにともなって交流人口が増え町には多くの旅館が営まれていました。
企画展では、人々の行きかう町に栄えた旅館の資料とともに、今ある宮地集落の風景は何を伝えてくれるのかをご紹介します。
令和6年2月3日(土曜日)~令和6年5月14日(火曜日)
四万十市郷土博物館(四万十市中村2356 為松公園内)
3階展示フロア
開館時間 午前9時~午後17時(入館は午後16時30分まで)
休館日 水曜日
入館料 大人(個人)440円・(団体)350円・年間パスポート1,320円
高校生(個人)170円・(団体)130円・年間パスポート 520円
中学生以下と65歳以上無料 ※その他にも無料対象者制度あり