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平成26年4月5日(土曜日)・4月6日(日曜日)の2日間、春の四万十路を歩く四万十川リバーサイドフルウォークが行われました。
今回のフルウォークは、2日間で10kmから30kmまでの7つのコースに、のべ299人が参加し、遠いところでは神奈川県からの参加者もいました。
取材・撮影 2014年4月5日,6日
下流コースは、10km、16km、29kmの3つのコースです。天気にも恵まれ、156名の参加者が春の四万十路を歩きました。
桜もとてもきれいに咲き誇っていて、足をとめ写真撮影にいそしむ参加者も多数いらっしゃいました。
地域の3商店街振興組合の方が、参加者をおもてなしするため、無料の接待所を設置して、飲み物や軽食等をふるまっていただき、参加者の方から喜ばれていました。
上流コースは、17km、19km、23km、30kmのコースが用意され143名の参加者が四万十路を歩きました。
上流コースは、四万十川の象徴的な風景である沈下橋や、入田地区の四万十川桜づつみ公園、菜の花散策道などがあり、四万十川の魅力がいっぱいのコースになっています。
前日とは一転して小雨の降る中でのスタートとなりましたが、途中からは雨もあがり、四万十川の深く澄んだ流れが参加者を魅了しました。
残念ながら前夜の雨によって、コースを彩る桜が散ってしまい、菜の花がかろうじて少し残っているという状況でした。
参加者のみなさんお疲れさまでした。来年もぜひ参加して、日本最後の清流四万十川を満喫してください。