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しまんとほね祭りを開催します

更新日:2025年9月8日更新 印刷ページ表示

10月20日は『世界骨粗しょう症デー』                   ~10月18日は「しまんと骨祭り」開催!~​

世界骨粗しょう症デーとは?

 ​国際骨粗しょう症財団(IOF)と世界保健機構(WHO)が制定し、骨粗しょう症と骨代謝障害の啓発を目的として世界骨粗しょう症デー(WOD)を制定しました。「世界中から骨粗しょう症による骨折をなくす」ことを目標に、世界各地でイベントが行われています。

 

骨粗しょう症とは?

 骨粗しょう症は、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、ちょっとした転倒でも骨折しやすくなる病気です。

 特に高齢者や女性に多く見られますが、男性や若い世代にも発症することがあります。

 骨粗しょう症は自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行してしまうことも。進行すると骨折や寝たきりの原因にもつながります。
 だからこそ、栄養・運動・検診が大切です。

 

​10月18日(土) しまんと ほね祭り 開催

しまんと

しまんとほね祭りチラシ [PDFファイル/2.23MB]

 

 市では、骨の健康をテーマにしたイベント「しまんとほね祭り」を開催します。

 骨折や転倒が原因で介護が必要になった方が多い現状があります。中でも、女性の割合が高くなっています。

 健康寿命を伸ばして元気で長生きするためには、若いころから骨折しない骨づくりを行うことが大切です。

 まずは、骨について学び、自分の体の状態を知ることから始めてみませんか。

 

 

 

吉井クリニック院長 吉井一郎医師より

吉井先生

​ 世界骨粗しょう症デーを10月20日に迎えるにあたり、四万十市でもしまんと骨祭りを10月18日に開催します。健康推進イベントとして骨に着目し骨の健康をクローズアップさせる企画は、世界一の老人大国日本の中でも希有な試みです。当地は日本の中でも20年先を走っている超超高齢社会であり、骨から健康を呼び掛けるイベントが開催される事は誠に画期的です。

 骨は人体組織の中で最も体外環境や体内の代謝動向を反映する臓器として常に働いています。骨が元気になれば、自ずと体全体が元気になります。ひとが若々しく健康的に美しく過ごすためには骨を元気にさせる事が欠かせません。

 しまんと骨祭りは四万十市のすべての方々が、骨も身体も元気で過ごせるようにと祈りを込めて命名しました。このイベントを通じて参加される方々が少しでも骨の健康〜身体の健康に関心を持っていただけ、健康的な生活を送るきっかけになれば幸いです。

 

日時

 ​10月18日 土曜日 13時30分~16時00分(出入り自由)

 

場所

​ しまんとぴあ(りぐるホール、アートスペース)

 

対象者

 どなたでも。

 お子様連れも大歓迎です。お子様には、カルシウムたっぷりのおやつやバルーンアートのプレゼントもあります。

 家族や友達とぜひお気軽にお越しください。

 

定員

 100名程度 ※申込不要

 

参加費

 無料

 

内容

りぐるホール

●13時30分~14時30分 

 ほねしる教室 

  講演:「貴方の骨を強くさせるー骨の健康は身体の健康からー」

  講師:吉井クリニック 吉井一郎医師

●14時30分~16時

 健康チェック(骨密度測定、ベジチェック、血管年齢測定、肌年齢測定)

 骨に良い食事の試食

 

アートスペース

●13時~16時00分 

 自助具や装具の展示

 

●14時30分~16時00分

 四万十市内の医師による無料医療相談

 ・吉井クリニック 吉井医師

 ・正木整形外科  正木医師

 ・大野内科    稲田医師

 

骨の健康を守ることは、元気で長生きする第一歩です。
この機会に、骨について学び、自分の体を知るきっかけにしませんか?

 

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