本文
ブレスト・アウェアネスと乳がん検診について
ブレスト・アウェアネスについて [PDFファイル/1.09MB]
10月は乳がん月間です。
乳がんは高知県の女性に最も多いがんです。
若い年齢で発症するのが特徴で、40歳代になると増加します。
乳がんの早期発見のため、日ごろから「ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)」を身に付けることが大切です。
ブレスト・アウェアネスの4つのポイント
自分の乳房の状態を知る
着替えや入浴、シャワーなどの際に乳房を見て、触って、感じる習慣をつけ、普段の状態を知っておきましょう。
触り方に決まりはありません。
日頃の乳房と変わりがないかという気持ちでチェックしましょう。
乳房の変化に気をつける
普段の自分の状態を知ることで、初めて変化に気づけます。
しこり・皮膚のくぼみや引きつれ・乳頭からの分泌物・乳頭や乳輪のただれなどは注意すべき乳房の変化です。
変化に気づいたらすぐに医療機関を受診する
気づいた乳房の変化が、乳がんの初期症状の可能性があります。
変化に気づいたら、次の検診を待たずに、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。
定期的に乳がん検診を受ける
乳がんの初期段階では、ほとんど自覚症状がありません。
無症状のうちに検診を受けることで早期発見につながり、適切な治療によって治る可能性も高くなります。
40歳以上の方は、2年に1回、乳がん検診(マンモグラフィ検査)を受けましょう。
国民健康保険に加入されている方や、職場でがん検診の機会がない方は、市が実施するがん検診をご利用ください。
乳がん検診のご案内
市では、乳がんの集団検診を行っています。
詳しくは、市の各種がん検診の案内のページをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
関連リンク
日本対がん協会<外部リンク>
ピンクリボンフェスティバル公式サイト<外部リンク>