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9月は健康増進普及月間です!

更新日:2024年8月28日更新 印刷ページ表示

9月は健康増進普及月間

 毎年9月は、厚生労働省が定める『健康増進普及月間』です。

 この月間は、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など生活習慣改善の大切さについて、皆さんの理解を深め、健康づくりを広めるための全国的な普及月間です。

 「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ」

 という統一標語のもと、健康づくりを推進しています。

 四万十市でも、この月間に合わせて広報誌での啓発や「四万十市健康づくりポイント事業」などの取り組みを行っています。
 このページでは、特に 「 運動(うごく)」について紹介しますので、ぜひ取り組んでみてください。

 9月は健康増進普及月間チラシ

 9月は健康増進普及月間です! [PDFファイル/654KB]

 

四万十市の運動習慣の現状について

 特定健診結果グラフ(運動習慣) 特定健診結果グラフ(身体活動)

 上のグラフは40歳~74歳の国保加入者を対象とした特定健診(令和3年~令和5年)の結果です。

 全国や高知県と比較すると、四万十市で運動習慣がある方は多く、令和4年より増加しましたが、2人に1人は運動習慣がありません。

 また、毎日の身体活動(日常生活の歩行・家事等)は、令和4年と比較すると令和5年は減少しています。

 

+10(プラステン)から始めよう!

 今より「10分多く」元気にからだを動かすこと(+10(プラステン))で、健康寿命をのばせることをご存知でしょうか?
 +10に取り組むことで、

 「死亡リスクを2.8%」

 「生活習慣病発症リスクを8.8%」

 「ガン発症を3.2%」

 「ロコモ※・認知症の発症を8.8%」 低下させることがわかっています。


 +10を1年間継続すると、1.0~2.0kgの体重減少効果が期待できます。


 下記のサイトでは、運動の紹介動画ご覧いただけますので、ぜひ取り組んでみてください。

※ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)
 筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、もしくは複数に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態のこと。

 +10(プラステン)の運動について

 おうちで+10(プラステン)超リフレッシュ体操 | 健康イベント&コンテンツ | スマート・ライフ・プロジェクト (mhlw.go.jp)<外部リンク>

どのくらい運動したらいいの?

  • 18歳~64歳の方は1日60分
  • 65歳以上の方は1日40分
    を目標にからだを動かしましょう。

 体力の維持・向上のためには、1 回あたり30 分以上の運動を週2日以上行うとよいです。

取り入れやすい手軽な運動の例

◆ストレッチ
大腿後面 大腿後面のストレッチ ・伸ばした足にタオルをかけ、両手で握り、上半身をゆっくり引き寄せる。
股関節 股関節のストレッチ

・両足の裏を合わせて股を開き、両膝を軽く下へ押す。

腰のストレッチ

・上体をゆっくり前に倒す。
・両手を上げながら上体を後ろにそらす。

 

◆トレーニング
上体起こし 上体起こしの画像

・膝を曲げた状態から頭と肩を起こし、おなかをのぞくようにする。

スクワット スクワットの画像

・両足を肩幅よりやや広くして立つ。
・ゆっくりと膝を曲げ、伸ばす。膝の角度で負荷を調整する。

足関節の背屈・底屈運動 足関節の背屈・底屈運動の画像

・壁に向かって立ち、かかとを付けた状態で足裏全体を床から持ち上げる。
・元に戻した後、つま先を付けた状態でかかとを持ち上げる。

上半身の捻転運動 上半身の捻転運動の画像

・両足を肩幅に開き、両手を使って上半身をひねる。

 少しの時間・回数でも継続することが大切です。無理のない範囲から始めましょう。

 参考サイト:​身体活動の促進 - e-健康づくりネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)<外部リンク>

市長や健康推進課職員も健康増進に取り組んでいます

 令和6年7月に市長の体重・腹囲を測定し、生活習慣の改善について情報提供しました。

 また、健康推進課職員も1か月間毎朝ラジオ体操やそれぞれが取り組みを決め健康づくりに取り組んでいます。みなさんも一緒に取り組んでみませんか?

 市長に健康増進について説明

市長の健康増進の取り組み

 令和6年7月に市長の体重・腹囲を測定しました。

市長の測定結果
  体重 腹囲 BMI

基準値

51.9 kg~69.9 kg ~84.9cm 18.5~24.9
市長健診結果(R6年2月) 80.0kg 106.8cm 28.7
市長測定結果(R6年7月) 82.1kg 109.0cm 29.3

 昨年度よりも体重・腹囲ともに増加傾向です。
 毎朝の運動(ウォーキング30分/回、バーベル30kg 10回×3セット、腹筋100回×2セット)は継続しているようですが、業務上会食が多くなっていたそうです。
 普段は休みの日に自宅のある地区の草刈りをしたり、田んぼを管理したり身体を動かす機会はあるそうです。

【令和7年2月の健診までの目標】

  1. 体重80.0kg未満
  2. 腹囲100cm未満

【令和6年の取り組み内容】

運動面:今の運動内容の継続、ウォーキングの時間を増やして実施。
    普段の歩く頻度を増やす。
食事面:会食等でも野菜をとることを心がける。

 令和7年2月の健診結果を確認し、ホームページで掲載予定です。

健康推進課 健康増進係の職員の取り組み

 令和6年8月より、健康推進課では「四万十市健康づくりポイント事業」を実施しています。
 それに合わせて、健康増進係9名が下記の取り組み内容を決めて実施を始めました。

  • 50代女性:1日20分のウォーキングとストレッチ
  • 40代男性:1日合計20分以上の運動をする。運動できない日は休肝日とする
  • 20代女性:1日30分の有酸素運動と筋トレを継続する
  • 20代女性:週に1回スポーツをして、20分/回以上の運動をする
  • 30代女性:晴れた日は20分以上のウォーキング、雨の日はYoutubeでダンス動画を見て実行する
  • 40代女性:1日30分のストレッチと筋トレを実践する
  • 50代女性:ウォーキング30分を継続する
  • 30代女性:1日10分ストレッチをする
  • 30代女性:縄跳びを1日20分実施する

 また、8月より毎朝就業前にラジオ体操の実施を始めました。

健康づくりに関する事業

 30日間以上取り組むと高知家健康パスポートのヘルシーポイントが必ずもらえるほか、豪華な賞品が当たるチャンスもあります。

 先着150名様の歯科口腔のセルフケアに役立つ物品セット(舌ブラシ1本、洗口液1本)もまだ配布中です。

 みなさんもぜひ健康増進のために取り組んでみてください。

 県内企業との企画や高知家健康パスポートと連動し、ヘルシーポイントをためることができるほか、さまざまな特典があります。ぜひご活用ください。

 

健康増進普及月間についての情報はこちら

厚生労働省

高知県

 

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