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腎臓を守りましょう!(糖尿病性腎症の重症化予防について)

更新日:2024年5月29日更新 印刷ページ表示

 ​糖尿病性腎症の重症化を防ぎましょう!

糖尿病とは

 糖尿病は、インスリンというホルモンの働きが十分でないために、血液中のブドウ糖(血糖)が長い間増えてしまう病気です。血糖値の高い状態が長く続くと、全身の血管が傷ついたり、詰まったりして、様々な合併症を引き起こします。

 糖尿病の合併症の一つである「糖尿病性腎症」により、多くの方が人工透析の導入に至っています。四万十市でも新規人工透析の原因の約4割が「糖尿病性腎症」となっています。

糖尿病の3大合併症

 

糖尿病性腎症重症化予防事業について

 市では、「高知県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」に基づき保健指導を行っています。

 対象者には市の保健師・管理栄養士が連絡しますので、ご協力をお願いします。

対象者

 40歳以上の国民健康保険被保険者のうち、次の1~3いずれかに該当する方

  1. 糖尿病の可能性があるが、未治療の方
  2. 糖尿病の治療を中断している可能性のある方
  3. 糖尿病の治療中であるが、腎症が重症化するリスクの高い方

 

関連情報

高知県糖尿病性腎症重症化予防プログラム<外部リンク>

厚生労働省パンフレット [PDFファイル/1.89MB]

 

 

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