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熱中症に気をつけましょう

更新日:2024年7月11日更新 印刷ページ表示

熱中症とは

 暑さに体が適応できずに引き起こされる、目まいや失神、頭痛、吐き気といったさまざまな症状が起こる状態です。

 体内の水分と塩分をはじめとした電解質のバランスが崩れたり、体温を調整する機能が十分に働かなくなった結果、体内に熱がこもり体温が上昇することで起こります。

 熱中症は、症状の程度によっては死に至ることもあります。

 しかし、

 ●予防方法を知っていれば防ぐことができます。
 
 ●応急処置を知っていれば救命できます。

 

熱中症を防ぐためには

 それぞれの場所に応じた対策をとることが重要です。以下を参照し、適切な対策を実施しましょう。

   熱中症を防ぐためには<外部リンク>

 

暑さを避ける、身を守る

 室内では

  • 扇風機やエアコンで温度を調節
  • 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
  • 温度計を置き、室温をこまめに確認
  • WBGT値(暑さ指数)も参考に

屋外では

  • 日傘や帽子で直射日光を避ける
  • 日陰の利用、こまめな休憩
  • 天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

からだの蓄熱を避けるために

  • 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

 

こまめに水分を補給する

 室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを
 補給しましょう

 

熱中症の応急処置

 熱中症の応急処置

 

 

高齢者のための熱中症対策

    高齢者のための熱中症対策リーフレット<外部リンク>

 

熱中症対策にエアコンの試運転を!

    夏季を迎える前のエアコン試運転の重要性について(経済産業省)<外部リンク>

 

熱中症についての情報はこちら

厚生労働省

環境省

  • 熱中症予防情報<外部リンク>
    (暑さ指数(WBGT)予報、熱中症環境保健マニュアル、熱中症予防リーフレットなど)

気象庁

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