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四万十市ゼロカーボンシティ宣言
更新日:2021年12月22日更新
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2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す
令和3年3月、四万十市は2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すため、「ゼロカーボンシティ」の宣言を制定しました。
大変な挑戦となりますが、市民のみな様と協働・協力しながら進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
四万十市長 中平 正宏
四万十市ゼロカーボンシティ宣言[PDFファイル/230KB]
※ ゼロカーボンシティ宣言ってなに?
2050年までに二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す宣言となります。
事業所や家庭などから出る温室効果ガスを減らすことで、森林による吸収分などと相殺して、実質的な排出量をゼロとすることを言います。
地球温暖化が原因とみられる気候変動の影響も、温室効果ガスの排出量を抑えていくことが1つの対策になります。
※ その他自治体は宣言をしているの?
令和3年3月19日現在、全国で35都道府県、195市、3特別区、79町、19村、合計331の自治体が表明をしています。人口でいうと1億516万人が表明した自治体で生活しています。昨年10月に菅総理が、同12月には浜田高知県知事がそれぞれ宣言をされましたことは記憶に新しいところです。
※ どうやって進めていくの?
まずは、四万十市にどんな問題点があるのか、どのように取り組めば温室効果ガスの排出量を抑えていくことができるのかといったことから、省エネや再エネ、環境学習などゼロカーボンを目指すために行っていく施策など、定期的に市の広報等でお知らせしていきます。情報提供から始まる第1歩となりますが、みな様のご理解とご協力をお願いいたします。