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令和5年度四万十市人権フェスティバルを開催します

更新日:2023年10月30日更新 印刷ページ表示
 21世紀は人権の世紀と言われ、人権尊重意識の高まりは世界的な潮流となっています。市民一人ひとりが、人権問題が常に身近に存在しているなど、人権についての認識を深め、心明るく幸せな生活と人と人が支え合う地域社会の実現をめざして、『人権フェスティバル』を下記のとおり開催します。
 多くの皆さんがご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

期日

令和5年12月10日(日曜日)

場所

四万十市立文化センター(四万十市中村桜町2番地1)
※駐車スペースに限りがございます。

市内小中学生『人権絵画・標語作品展 表彰式』
13時15分~13時55分(開場12時45分) 2階大ホール

市長賞・副市長賞・教育長賞・審査員特別賞の表彰を行います。

『人権講演会』
14時00分~15時30分 2階大ホール

 性(セクシャリティ)は「男性」と「女性」という枠組みだけではなく、一人ひとりが多様であると言われています。講師にトランスジェンダーの当事者である大久保暁(あきら)さんをお招きし、自身の経験をはじめ、LGBTQに関して正しい知識と理解を深めるために講演していただきます。

 

講師:大久保 暁(暁project代表)

演題:性の多様性を知ろう ~違いを認め合える社会へ~

 

★プロフィール

 1981年高知市にて大久保家の長女として生まれる。幼少期のころより自身の性別に違和感があり、「一度きりの人生、自分らしく生きていこう」と決意し、31歳の時に性別適合手術を受け、戸籍上でも男性となりました。環境も一新しようと大阪で生活を始め、そこで素敵な女性と出会い結婚し家庭を持つ。これまでに自身と同じ悩みを持つ方や、LGBTQを知らない方の理解へと繋がるべく、「暁project」(あかつきプロジェクト)を立ち上げ、講演会を年間約200件行っています。

市内小中学生『人権絵画・標語作品展』
12時00分~16時00分 1階大会議室

 市内小中学生の児童・生徒の皆さんが、人権をテーマに描いた作品を展示しています。 

 是非ご来場ください。