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農業者年金について

更新日:2022年3月23日更新 印刷ページ表示

 農業者年金は、農業者のための農業者だけの年金です。少子高齢化社会にいち早く対応した改革が行われ、また、認定農業者などへの保険料の助成により農業の担い手を確保するという目的を併せ持っています。
 農業者年金は、農業者の老後生活の安定と福祉の向上のための安全・安心な公的な年金制度です。

農業者年金の特徴

  1. 積立方式・確定拠出型で年金額は加入者・受給者数に左右されない、少子高齢化時代に強い制度です。
  2. 「国民年金の被保険者」「年間60日以上農業に従事」「60歳未満の人」であればだれでも加入できます。
  3. 認定農業者等には、保険料の手厚い国庫補助があります。認定農業者だけでなく、家族経営協定を締結し、経営に参画している配偶者、後継者も対象になります。
  4. 月額2万円から6万7千円までライフプランに合わせ保険料を選択できます。
  5. 保険料が全額社会保険料として控除されます。支払われる年金についても公的年金控除が適用されます。
  6. 途中で脱退しても積み立てた保険料に応じ年金を受取ることができます。また、加入者、受給者の方が80歳までに死亡した場合には、80歳までに受取れるはずであった年金を死亡一時金として遺族の方が受給できます。

※加入期間が長いほど、複利の効果で年金額のアップが期待できます。
  後継者の積極的な加入をお願いします。
  詳しくは農業委員会事務局にお尋ねください。

※詳細:独立行政法人農業者年金基金のホームページのQ&Aです
Q&A​<外部リンク>

お問い合わせ

(本庁) 農業委員会事務局(農林水産課農地管理係) Tel:34-1521
(総合支所) 西土佐事業分室振興係 Tel:52-1113