ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

災害避難カード

更新日:2021年12月22日更新 印刷ページ表示

(1) 災害・避難カードとは

 自然災害による被害を少なくするためには、住民自身による適時適切な避難が極めて重要になります。国の内閣府は、自宅の災害リスクや情報の入手方法、避難場所などの情報を事前に確認し、その情報を身近なところに貼っておき、いざという時に活用するための仕組みとして、「災害・避難カード」の作成を推奨しています。

(2) 四万十市独自の災害・避難カードを作成しました

 全国的に激甚化、頻発化する大雨災害に対する備えが年々重要視されてきている中、四万十市には3本の一級河川が流れていることから、洪水浸水想定区域が市内の広範囲に及び、また土砂災害の警戒区域が約1800か所指定されており、大雨災害による災害リスクを非常に多く持ち合わせています。
 四万十市では、市民の皆さんに自宅の災害リスク、避難タイミングの検討、防災情報の取得方法などを家族で確認してもらい、適時適切な避難行動につなげてもらうことを目的に、令和2年6月に四万十市独自の災害・避難カードの作成しました。
 表面には、自宅の災害リスク、家族の避難タイミング、防災情報の取得方法などを家族で確認してもらうためのシートを掲載し、裏面には、表面の話し合いに使用してもらうため、配布地区内のハザードマップを掲載しています。 一緒にお住いのご家族だけでなく、離れてお住いのご家族、ご親族の皆さんとも、この災害・避難カードを通して大雨時の避難について事前に話し合いを行っておきましょう。

災害避難カードダウンロード

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)