本文
農業用水路やため池での事故防止のお願い
更新日:2025年7月1日更新
印刷ページ表示
農業用水路やため池での事故防止について
毎年、農業用水路やため池で痛ましい水難・転落事故が発生しています。
農作業が盛んになる時期(5月~9月)や台風・豪雨の際は、用水路やため池の水量が増え、不用意に近づくと大変危険です。
特に7月及び8月は、夏休み期間にあたり、子どもたちが屋外で遊ぶ機会が増えるため、普段よりもため池や水路等における子どもの事故が発生しやすい時期です。
ため池での釣りや遊び、また大雨の時に用水路の様子を見に行くことなどは絶対にしないでください。
事故を防ぐためにも、ご家庭で注意を促すともに、不用意に近づいている方等を見かけた場合にはお声がけいただきますようお願いいたします。
【ため池は危険がいっぱいです!】
■農業用水路やため池に誤って転落すると、はい上がることも難しく、重大な事故に繋がる危険性があります。
■古いため池の場合、水際は草等で隠れて見えにくく、境が分からず転落してしまう可能性があります。
■新しく見えるため池でも、堤防の表面は藻で覆われていて、非常に滑りやすく這い上がることができません。
■「立ち入り禁止」「あぶない!」「キケン!」等の表示看板やフェンスがある場所には近づかないでください。