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地域のみんなで取り組もう!鳥獣被害対策

更新日:2025年1月15日更新 印刷ページ表示

 最近、イノシシ等の有害鳥獣の被害相談が増加しています。
 イノシシ等の鳥獣被害が増大した大きな原因は、野生鳥獣にとって集落が「エサ場」となり、「人慣れ」が進んだためと言われています。集落での無意識の餌付けを防ぎ、野生鳥獣が容易に接近・侵入できないような環境を整えましょう。

無意識の餌付けをしないよう注意する

 収穫しない野菜クズや稲刈り後のひこばえ(刈株再生芽)などは、野生鳥獣のエサになります。放置しておくと、「食べても怒られないエサ」と認識され、餌付けにつながります。収穫時の野菜クズ等は埋め、稲刈り後のひこばえはすき込みましょう。

畑周辺の見通しをよくする

見通しの悪いヤブや耕作放棄地は、野生鳥獣が田畑に近づくための通り道やすみかになります。接近ルートを断つためにも、ヤブなどを刈り払い、畑周辺の見通しをよくしましょう。

放置された果樹などを処理する

 収穫しない柿やクリなどをそのままにしておくと、野生鳥獣にとって格好のエサになります。収穫しない果樹は思いきって伐採し、収穫したくても手の届かないものは、収穫しやすいように切り下げましょう。

 

問い合わせ先

(本庁)農林水産課 林業水産係
Tel:0880-34-1170
Fax:0880-34-0478

(西土佐総合支所)西土佐事業分室 振興係
Tel:0880-52-1113
Fax:0880-52-2124