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寒波による水道管凍結への備えについて
更新日:2025年1月8日更新
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ご家庭や事業所の水道管は、外気温がおよそマイナス4度を下回ってきますと、水道管が凍結して割れたり抜けたりすることが増えてきます。
わずかな時間でも、大量の水が漏れてしまうことになりますので、冷え込むことが予想されるときは、次のような事前の備えをお願いします。
わずかな時間でも、大量の水が漏れてしまうことになりますので、冷え込むことが予想されるときは、次のような事前の備えをお願いします。
凍結しやすい場所
●水道管がむき出しになっているところ(給湯器に接続している配管等)
●水道管が戸外や北向きの日陰にあるところ(散水栓、湯沸かし器の元栓等)
●北向きにある水まわり(洗面所やトイレの蛇口等)
●水道管が戸外や北向きの日陰にあるところ(散水栓、湯沸かし器の元栓等)
●北向きにある水まわり(洗面所やトイレの蛇口等)
水道管を保温する
地上に露出している水道管は、寒さの影響を直接受けますので、布などを巻き付けて保温しましょう。

夜間水をチョロチョロ出す
夜間、蛇口を少しだけ開けて水をチョロチョロ出しておくと、水道管が凍りにくくなります。夜間にためた水は、洗濯などに使うと無駄になりません。
常時管理できない建物などでは元栓を操作する
普段住んでいない住居や休日などで職員不在となる事業所では、元栓を閉めて漏水を防ぎましょう。
水道を使うため、再度元栓を開くときは、水道メータ表示盤のパイロットを確認してください。
開栓して1、2分たっても、パイロットが回転し続けるときは、水道管破損による漏水の可能性がありますので点検を行ってください。
水道を使うため、再度元栓を開くときは、水道メータ表示盤のパイロットを確認してください。
開栓して1、2分たっても、パイロットが回転し続けるときは、水道管破損による漏水の可能性がありますので点検を行ってください。

凍結してしまったときは・・・
もし水道管が凍結してしまったときは、布などをかぶせてゆっくり「ぬるま湯」をかけてください。
水道管や蛇口は、急激な温度変化で割れることがありますので、「熱湯」をかけるのは控えてください。
水道管や蛇口は、急激な温度変化で割れることがありますので、「熱湯」をかけるのは控えてください。