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災害の備え(給水タンク、携帯トイレ)について

更新日:2025年9月16日更新 印刷ページ表示

災害が起きる前にできること

 災害により水道・下水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や携帯トイレなどを備蓄しておきましょう。

 また、飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。

備蓄について

 備蓄については1人あたり最低でも3日分、できれば大規模災害発生に備えて7日分以上を備蓄しましょう。

 水道水であれば、日光を避けて涼しい場所に保管すれば3日程度、冷蔵庫に保管すれば7日程度の保存が可能です。なお、浄水器を通した水や沸騰させた水は塩素の効果が弱まるため、飲用として長期保存するには不向きです。

 ◎飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安

 ◎携帯トイレ 3日分(1人1日5回が目安

※備蓄品の給水タンク、携帯トイレはホームセンターやドラッグストア、ネット通販などで購入できます。

災害による給水活動

 南海トラフ地震などの大規模災害により水道水に断水が発生した場合の応急給水施設として耐震性貯水槽を岡ノ下公園、古津賀第二団地集会所、富山地区集会所、旧下田中学校、西土佐中学校、中村小学校、具同小学校、中筋小学校、竹島防災コミュニティセンター、安並武道館、具同体育センターに整備しております。

 耐震性貯水槽の利用や給水車による応急給水の際は、水を入れるためにペットボトルや給水タンクなどを持参ください。

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発災直後の水洗トイレは使用中止!

 発災後、自宅が無事であったとしても、水道が断水したり、排水管などの排水設備等が破損していた場合は水洗トイレを使用することができません。トイレ周辺に損傷がなくても、下水道へ通じる排水管等が破損している場合もあり、使用すると汚水が漏水したり、逆流を引き起こすことがあります。

 このため災害時にこれらの設備が破損した場合は、水洗トイレを使用できるようになるまで時間がかかる場合がありますので携帯トイレをご使用ください。

携帯トイレとは

 水が出なくなったり、流せなくなったときに便器に取りつけて使う、袋式のトイレです。袋の中に排泄したものを吸収、または凝固させ、袋に入れてしばることによって、臭いや衛生上の問題の発生を防ぎます。

【携帯トイレの使い方】

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※詳細な使い方については購入した携帯トイレの取扱説明書をご覧ください。