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新しい加圧式給水車を配備しました
更新日:2025年3月14日更新
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新しい給水車を配備しました
災害時に水道水の断水や濁水が発生した際の応急給水体制を強化するため、県の補助金を活用し、令和7年3月10日に加圧式給水車1台を新たに購入し配備しました。
新しい車両は、一度に3,000リットルの水を運ぶことができるほか、搭載する加圧ポンプにより受水槽や災害時に使用する仮設タンク等へ直接注水することができます。
今回の配備により既存の1台(2,000リットル積載可能)と併せて2台体制での運用となり、様々な状況に対して迅速かつ柔軟な応急給水活動が可能になります。
また、令和7年3月13日に四万十市役所駐車場において新しい加圧式給水車の納車式を行いました。
新しい給水車の概要
- 車 体 :3tディーゼル車
- 駆動方式 :四輪駆動
- 車両総重量:6,675kg(準中型免許対応)
- 積載容量 :3,000L
- 搭載ポンプ:吐出容量200L/min、揚程25m(エンジン動力ポンプ)
- 給 水 口 :車両後方及び左右側方の3箇所に給水栓(4口)の設置が可能
既存給水車の概要
- 車 体 :2tガソリン車
- 駆動方式 :二輪駆動
- 車両総重量:4,255kg(準中型免許対応)
- 積載容量 :2,000L
- 搭載ポンプ:吐出容量85L/min、揚程25m(電動ポンプ)
- 給 水 口 :車両後方の1箇所
新しい給水車納車式の様子