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生活道路の安全対策について
~生活道路の交通安全に係る新たな連携施策「ゾーン30プラス」の整備に向けた実証実験の実施について~
取り組みの経緯
四万十市の取り組みについて
生活に直結する身近な道路上での安心・安全な空間づくりを推進します
~生活道路の交通安全に係る新たな連携施策
「ゾーン30プラス」の整備に向けた実証実験の実施について~
1.生活道路対策エリアでの取組み[PDFファイル/1.02MB]
1) 対策エリア概要・課題
2) 交通事故発生状況
3) ETC2.0分析による課題認識の検証
潜在的な危険箇所の抽出の結果
2.「ゾーン30プラス」 生活道路の交通安全に係る新たな連携施策[PDFファイル/321KB]
3.「ゾーン30プラス」による対策を試験的に実施する箇所[PDFファイル/966KB]
整備に向けた実証実験の実施について
実証実験期間
令和3年11月22日(月曜日)から令和3年12月5日(日曜日)まで
(※スムーズ横断歩道は、令和3年11月19日(金曜日)に設置します。天候不良による延期あり)
設置箇所
市立中村小学校と市立中村中学校に挟まれた市道
(四万十市中村新町3丁目20地先)
物理的デバイス(スムーズ横断歩道)の概要
今回は、実証実験によるものであるため、仮設としての設置になります。
このため、国土交通省が所有する貸出用の可搬型ハンプを用い、道路上に凸型の構造物を設け、凸型の構造物の頭頂部に横断歩道を設置するものです。
スムーズ横断歩道の仕様
延長11m×幅約6m×高さ20cm頭頂部)
車両通行部内訳 :スロープ部4m(両側)横断歩道部3m
歩行者通行部のスロープ部は舗装擦り付けを行います
※11月19日(金曜日)午前11時 設置箇所にて、市立中村小学校の児童による凸部の横断歩道の施工体験を予定
※11月22日(月曜日)午前10時35分から11時20分(予定) 設置箇所にて、市立中村小学校の児童による凸部の横断歩道を使った交通安全教育を実施を予定
記者発表資料
- 実証実験の実施について[PDFファイル/661KB]
~凸型の横断歩道で速度抑制し、生活道の安全確保を図ります~ - 四万十市の「ゾーン30プラス」の整備に向けた取り組みについて[PDFファイル/1.48MB]
設置前
設置後
令和3年11月22日には同校4年2組の児童が
「スムーズ横断歩道」を実際に使って、交通安全学習も行いました。
広報にも掲載しました。
広報しまんと 令和4年1月号(抜粋)[PDFファイル/1.14MB]