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第6回四万十市表彰
令和7年4月10日に開催しました四万十市制施行20周年記念式典の中で、市政の発展に長年寄与されてきた方々に、「第6回四万十市表彰」を行いました。功労表彰12名、1団体、善行表彰4名、市制施行20周年記念表彰10名の計26名、1団体の方が受賞されました。
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功労表彰受賞者 | 善行表彰受賞者 | 市制施行20周年記念表彰受賞者 |
第6回四万十市表彰事績概要
【功労表彰】(50音順)
有友 大 様
昭和60年に小学生野球チームである「東山ボーイズ」の指導者として小学生野球に関わりはじめ、高知県小学生野球連盟幡多支部の支部長などを歴任。平成31年に初めて開催した「四万十旗争奪小学生野球大会」の実行委員長として携わるなど、本市の小学生の野球振興に長年してきた。
東山ボーイズは、「全国秋の交通安全運動」や後川堤防の清掃活動に継続して参加するなど、地域活動にも積極的に参加している。
大崎 朗 様
中村地区猟友会会長、高知県猟友会副会長、四万十市有害鳥獣被害対策協議会会長を歴任し、有害鳥獣の捕獲推進による農林水産物の被害軽減に尽力した。
地元区長、四万十市消防団竹屋敷分団分団長を長年務めるなど、住民の安心安全な生活の確保に尽力した。
今年で第71回目を迎えた全日本女郎ぐも相撲大会において、平成16年から20年以上の長きにわたり行司を務め、地域文化の継承に尽力した。
金谷 光人 様
四万十市建設協会会長、中村地区建設協同組合理事長などを歴任し、市の建設業の発展に。四万十川西部漁業協同組合の代表理事組合長として、水産業、環境衛生、教育分野など、様々な視点から四万十川の未来を考え、水産資源の確保、環境の保全等に尽力。その他、様々な分野において要職に就き、強いリーダーシップによって地域の振興にしてきた。
上岡 伸郎 様
昭和40年から57年の長きにわたり、四万十市消防団員として活動。消防使命の重要性を自覚し、規律厳正にして消防技能と教養の練達に励み、消防防災活動の第一線で活躍後、平成31年から4年間、四万十市消防団団長として消防力の近代化、充実強化及び災害の防除に尽力するとともに、熟達した技能と豊富な知識、経験をもって新入団員等の育成に尽力した。
篠田 定亀 様
農協西土佐支所の米ナス部会部会長、米ナス研究会会長を歴任し、米ナス現地検討会の毎月開催を主導、経験の浅い農家や農業公社研修生を対象に技術指導を行うなどの取り組みを継続して行い、農家の所得向上、経営の安定化、栽培技術の早期習得を実現するなど、米ナス産地の活性化、発展に大きくしてきた。
島田 力 様
昭和61年1月に本市に島田歯科医院を開業以来、令和6年9月に閉院するまで、その卓越した歯科医療技術をもって地域住民の歯科医療の充実発展、口腔衛生の普及向上にするなど、社会福祉の向上に努めた。また、多忙な日常診療の合間を縫い、38年間の長きにわたって四万十市の学校歯科医を務め、児童・生徒の歯科保健の向上、歯科健康教育の充実に努めた。
清水 千代子 様
昭和47年に本市及び近隣市町にバレエ教室を開設し、発表会の開催、市文化祭への参加、市民祭への参加など、長年にわたってバレエ芸術を通した地域文化の向上、地域の活性化にしてきた。また、病院、高齢者施設、地区敬老会などで子供達のバレエを披露することにより、高齢者と子供達とのふれあいの場を設けている。
田邊 次男 様
長年、農協西土佐栗部会の部会長として農家に対する栗の剪定技術の指導を行うと共に、新たな品種である「美玖里」の有利販売に向けた取組みを農協と共に展開し、栗農家の所得向上に貢献した。
林 大介 様
長年にわたり四万十川西部漁業協同組合で「鮎市場」の経営を担い、地元の水産業の振興に。現在は道の駅「よって西土佐」で駅長を務めており、多くの方々から愛される道の駅をつくりあげ、四万十市の北の玄関口として、地域の産業振興に大きくしてきた。また西土佐地域産業振興推進協議会の会長として、地産地消・地産外商の拡大や地域イベントを通じたPR活動などにも尽力している。
福留 宣彦 様
平成7年3月に旧中村市農業委員会委員に就任以来29年間、農業委員として市の農業振興に尽力した。特に、平成18年からの18年間は、同委員会会長として農地保全、地域担い手の確保・育成などの面で深刻な危機感を持ち、地域の抱える多くの課題解決に取り組んだ。また、地域の集落営農組織「農事組合法人わらびおか」の設立に尽力し、現在までに約20haの農地集積を行った。
松浦 和人 様
農協西土佐支所の米ナス部会部会長、米ナス研究会副会長を歴任し、同部会の若手部員の育成・指導に力を入れ、地域の農業振興に。また西土佐村認定農業者連絡協議会会長として農業公社研修生の短期実践研修の受入れや新規就農者への米ナス栽培の技術・経営指導を行い、米ナス産地の活性化、発展に大きくしてきた。
柳川 安代 様
平成3年、地元の豊かな音楽土壌の発展、向上を目的に、なかむら音楽振興会の設立に携わる。平成6年以降、四万十川国際音楽祭の開催に尽力し、持ち前の企画力、実行力によって多くの演奏家を迎えている。国際的な演奏家の来市の際、児童生徒に国際的な音楽に接してもらうための学校訪問や音楽クラブ員へのアドバイスの機会を設けるなど、本市の音楽振興にしてきた。
中村地区みかじめ料等縁切り同盟 様
暴力団等の反社会的勢力の資金源であるみかじめ料等の支払い拒否を組織として対応することを目的に、平成20年に市の中心街で営業する飲食業者を主体に設立。みかじめ料等の支払い拒否により、資金源獲得活動に多大なダメージを与え、暴力団等の勢力減少に貢献すると共に、市民や観光客が安心安全に飲食を楽しむための活動を継続していることから、市の経済振興にしている。
【善行表彰】(50音順)
伊與田 之夫 様
川登地区の区長、老人クラブ会長、健康福祉委員会会長、大川筋地区会長等を歴任し、地域の自治活動の推進にしてきた。また、旧大川筋村(明治22年発足後、昭和29年に中村市が発足するまで存続)の村誌の編さん委員会の委員長を務め、幾多の水害で資料の多くが流出する中、平成17年から3年余りをかけて村誌を刊行。
多和 博嗣 様
平成13年から21年間、有岡団地地区の民生委員児童委員を務め、地区の見守り活動に尽力してきた。担当地区の避難行動要支援者台帳の整備を行い、対象者宅を直接訪問し声掛けを行うことによって、定期的な安否確認を行ってる。また、平成23年から2年間、中村地区民生委員児童委員協議会会長を務め、同協議会の活性化、民生委員の負担軽減などを図り、組織の運営強化にしてきた。
宮崎 嘉友 様
平成10年から24年間、下田下区の民生委員児童委員を務め、地区の見守り活動に尽力してきた。担当地区の避難行動要支援者台帳の整備を行い、対象者宅を直接訪問し声掛けを行うことによって、定期的な安否確認を行ってる。また、平成25年から4年間、中村地区民生委員児童委員協議会会長を務め、同協議会の活性化にしてきた。
宮下 貞子 様
平成19年から15年間、古津賀地区の民生委員児童委員を務め、地区の見守り活動に尽力されてきた。担当地区の避難行動要支援者台帳の整備を行い、対象者宅を直接訪問し声掛けを行うことによって、定期的な安否確認を行ってる。また、平成29年から5年間、中村地区民生委員児童委員協議会会長を務め、同協議会の活性化にしてきた。
【市制施行20周年記念表彰】(年数順)
山崎 陸男 様
区長として、市政の推進にしてきた。(区長勤続45年)
村松 和雄 様
区長として、市政の推進にしてきた。(区長勤続37年)
白石 一幸 様
区長として、市政の推進にしてきた。(区長勤続28年)
高橋 幸二 様
区長として、市政の推進にしてきた。(区長勤続25年)
新開 満 様
区長として、市政の推進にしてきた。(区長勤続23年)
田邊 傳 様
区長として、市政の推進にしてきた。(区長勤続23年)
北岡 淳一 様
区長として、市政の推進にしてきた。(区長勤続22年)
内藤 達也 様
区長として、市政の推進にしてきた。(区長勤続20年)
柿谷 佳江 様
民生委員として市政の推進にしてきた。(民生委員勤続23年)
土居 佐枝子 様
民生委員として市政の推進にしてきた。(民生委員勤続20年)