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四万十市民憲章
更新日:2021年12月22日更新
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四万十市民憲章の概要
四万十市民憲章は、次の内容について定めています。
- 清流保全
- 基本的人権の尊重
- 青少年健全育成
- 思いやりのある郷土の育成
- 文化の伝承と育成
【制定文】
四万十市民憲章
日本一の清流四万十川の美しい自然と、先人の残した誇り高き文化を継承する四万十市は、四国西南地域の拠点都市として栄えています。わたしたちは、四万十市民である誇りと責任を自覚し、より平和に、豊かで健康な市民生活を目指し、ここに市民憲章を定めます。
1 四万十川の美しい流れを守りましょう。
1 人間の尊さを知り、社会のきまりを守りましょう。
1 青少年に希望の持てる、豊かで、活力のあるまちをつくりましょう。
1 いたわりの心をひろげ、あたたかい郷土をつくりましょう。
1 教養を高め、かおりある文化のまちをつくりましょう。
市民憲章とは
市民憲章とは、一人ひとりが地域社会の一員として、その果たすべき責任を自覚し日常生活の指針とするもので、自らが市民の理想とする住みよいまちづくりに向かって目標を定めるものです。
制定までの経緯
- 旧中村市と旧西土佐村の合併に伴い、「四万十市」の市民憲章の制定に向けて、市民憲章推進協議会が原案を市へ提案しました。
- 市では提案を基に「四万十市民憲章」を平成17年10月1日付けで制定しました。
四万十市民憲章の推進
四万十市民憲章を広く市民に普及、浸透させるために「四万十市民憲章推進協議会」は、
- 啓発活動(市民憲章の推進に寄与した者の表彰)
- 環境美化活動(河川清掃、側溝清掃の実施)
- 文化教養活動(市内の各種文化推進事業への協賛)
- 健康生活活動(交通安全運動の推進、献血の推進)
等を行います。