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四万十市の区(自治会)について

更新日:2024年2月19日更新 印刷ページ表示

区(​自治会)加入登録フォーム

 区への加入の取り次ぎを希望される場合は、登録フォームへ情報の登録をお願いします。

        区(自治会)加入登録フォーム入力後の流れ

区(自治会)加入登録フォーム入力後の流れ

(1) 加入を希望する区の区長の連絡先の提供
  区(自治会)加入登録フォーム入力後、市総務課から加入希望先の区長の連絡先を提供します。

(2) 区への加入意思の伝達
  区(自治会)加入登録フォーム入力後、区への加入を希望されていることを、市総務課が加入を希望する区の区長にお知らせいたします。後日、区長からの連絡がありますのでお待ちください。

 

 

区(自治会)について

 四万十市は、12の地区、165の区(自治会)で構成されています。

 区とは、私たちの生活に最も身近な団体で、住民が安心・安全に住みやすいまちにするために、地域の支え合いによって、幅広い取組みをしています。特に災害時等の非常時には、地域の繋がりが必要不可欠になります。平常時でも、日ごろから地域の課題解決、地域の活性化、地域住民との親睦を図るために、様々な取組みを行っています。

 皆さんも区の取組みには積極的に参加し、皆さんでより良いまちにしていきましょう。

 

各地区の区数及び世帯数(令和6年1月31日時点)

地区名 区数 加入世帯数
中村地区 42 3,762
下田地区 11 1,006
東山地区 10 1,461
具同地区 14 2,447
東中筋地区 8 314
後川地区 10 422
八束地区 8 482
蕨岡地区 5 319
中筋地区 8 450
大川筋地区 9 228
富山地区 11 283
西土佐地区 29 1,057
合計 165 12,231

 

 

区長会について

 四万十市区長会は全165の区の代表者である区長165名で構成されている組織です。区長会では各区の円滑な運営、区と行政との連携等のために、意見交換や会議での審議を行っています。区長会の年度は1月から12月までとなっており、令和5年度は以下のような事業を計画しております。

令和6年度区長会年間スケジュール
事業名 日程
第1回理事会 1月29日
総会 2月29日
新任区長勉強会 4月9日
視察研修 4月12日
幡多三市一町一村区長会連絡協議会 第1回会長会 4月26日
第2回理事会 5月27日
幡多三市一町一村区長会連絡協議会 第2回会長会 6月7日
視察研修 7月29日~30日
幡多三市一町一村区長会連絡協議会 県知事への要望会 8月6日
区長会と四万十市議会との意見交換会 11月中
第3回理事会 12月末

 

区の活動について

防災活動について

 区の防災活動は、それぞれの区の自主防災組織が担っています。

 自主防災組織とは、地域住民が協力して「自分たちの地域を自分たちで守る」ために結成された組織で、日ごろから様々な防災活動をしています。南海トラフ巨大地震などの大きな災害が起こった時には、消防や警察などの公的機関だけではすべての防災活動を行うことは困難です。そのような時には、自主防災組織が自ら避難誘導や避難所の運営などの防災活動を行うことで、被害の防止や軽減が期待できます。また、自主防災組織は平常時においては防災訓練の実施や備蓄品の管理等、いざという時に備える活動を行っています。

      【炊き出し訓練】
炊き出しの様子  
       【救護訓練】
救護訓練                    ​ 
           

健康福祉委員会について

 各区の健康福祉委員会では、介護予防や健康推進、支えあいの取組みを実施しています。いきいき百歳体操やラジオ体操、脳トレや輪投げ等のレクリエーション、健康づくりについての学習等を実施しています。
     【いきいき百歳体操】
いきいき百歳体操
      

美化活動について

 区では、普通ゴミ、粗大ゴミ、資源ゴミの収集のために、ゴミステーションの管理を行っています。資源ゴミの収集の日には、分別のためにかごを出す等してゴミステーションを管理しています。また、毎年5月に、区ごとに溝のドブ上げ作業を行っています。快適な生活環境づくりをするために、地区の環境は地区の住民で守っていきましょう。
      【地区での分別】
ゴミの分別
       【側溝清掃】
側溝清掃

 

 

区長会の活動について

視察研修 自治会活動について(令和5年7月 北九州市小倉南区)

 高齢化社会の進展や人口減少、ライフスタイルの変化などにより、自治会は、後継者不足、加入率の低下、活動の停滞など、様々な課題を抱えるようになったと言われています。今後、区長会と市が協働してこれらの諸課題の解決に取り組んでいくに当たり、今後その解決策を検討するために、既に積極的な取組みを行っている北九州市及び自治総連合会の代表者から取組概要等の説明を受けました。
 【主な取組み】
 ・自治会(町内会)会長向け加入促進研修
 ・自治総連合会ホームページを作成
 ・市民課窓口にて、転入者に対する「加入促進チラシ」等を配付
 ・啓発グッズの作成(大型の「のぼり」の作成等)
 ・インターンシップを実施し、自治総連合会事務局での就業を通じて自治会加入促進策を試行
 ・自治会加入者に対する特典を設定
 ・不動産会社と連携した賃貸マンション、アパート契約手続き時の自治会加入促進

視察研修(北九州市)

四万十市における自治会への加入促進に関する協定の締結について(令和5年10月)

 区長会及び市は、公益社団法人高知県宅地建物取引業協会、公益社団法人全日本不動産協会高知県本部との間で「四万十市における自治会への加入促進に関する協定」を締結しました。転入者等に区長会が作成するリーフレットの配布、区長の連絡先の提供等を行い、区への加入促進に取り組んでいきます。
        【締結式】
締結式

視察研修 四万十川水質保全について(令和6年4月 愛媛県松野町・四万十市西土佐)

 四万十市区長会は四万十川の水質保全を重要な課題と考えており、水田の代掻きによる汚濁水の川への流入について松野町の取組みと、四万十川の河川環境改善と漁業資源回復を目的とした西土佐の河原掘削作業を視察し、説明を受けました。

〇愛媛県松野町の取組み
 令和元年より稲刈り後の圃場に水張りを行い石膏資材(カルゲン)を散布し代掻きを実施。
 広域的な普及に向けドローンを利用するなど、作業の効率化を向上。
 石膏資材散布圃場で生産されたお米は「自然環境米」として道の駅やふるさと納税などで販売。
 【ドローンによる薬品散布の様子】
ドローン

〇四万十市西土佐の取組み
 四万十川漁業振興協議会では重機を使用し河原の掘削作業を実施。
 堆積した泥や草の根で固まった河川敷の掘削→砂利のふるい分け→大きな砂利の埋戻し作業を行うことで石と石の間に隙間ができ水の流れや鮎などの生息環境が確保されます。
掘削

 

 

区(自治会)の現状と課題について

 近年、少子高齢化、ライフスタイルの変化等により、自治会はその活動において様々な課題を抱えるようになったと言われており、今後市は市内の区が直面する諸課題の解決に向けて、支援を行っていくこととしております。

自治会に関するアンケート集計結果について

​ 課題解決に向けた第一歩として、自治会活動の現状・課題などを整理するため、Googleフォーム等を使用して市民向けアンケートを実施しました。その結果を以下のとおり掲載いたします。
集計結果 [PDFファイル/560KB]

 

 

区(自治会)に関するQ&A

:区ではどのような活動をしていますか。
:地域の防災活動や美化活動、広報紙等の配布等を行っています。

:区費(会費)を払う必要はありますか。
:はい。区費はお住まいの区のさまざまな活動にかかる経費に使用されます。区費の額や使途は、区ごとに異なりますので、お住まいの区にお問い合わせください。お問い合わせ先が分からない場合は総務課行政管理係までお気軽にご連絡ください。

:長期間住まない場合でも、区に加入する必要がありますか。
:区では、ごみステーションの管理、清掃活動等を行っていますので、例え短い期間の居住であっても、加入していただきたいと思います。

:区には必ず加入しないといけませんか。
:いいえ、強制ではありません。ただ、区では日ごろから皆さまの生活の安心・安全を支える活動をしています。また、災害等の非常時には地域での助け合いが重要となります。ぜひ加入について、前向きにご検討ください。

:区に加入するにはどうしたらいいですか。
:区の加入については、お住まいの区の区長へご相談ください。区長が分からない場合や区長への取り次ぎを希望する場合は、総務課行政管理係までお気軽にご連絡ください。

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