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しまんと100年 40010日プロジェクト概要

ページID:2001826 更新日:2022年3月23日更新 印刷ページ表示

プロジェクト概要の画像1

概要

 四万十川流域では、昔も、そして今も、四万十川とともに生きる暮らしが続けられてきました。そうした背景を踏まえ、四万十市では「川とともにいきるまち」と題して四万十市の本質的な魅力や独自性を見極め、各産業分野を繋ぐ新たなコンセプトを打ち出し、自然と人々が調和する魅力的なまちづくりを進めています。
 こうした取り組みの一環として、四万十市の最大の資源である四万十川がこれから100年後も清流であり続けられるために、四万十川の環境保全を考えて生産された地域産品を振興し、ブランド化を図ることとしました。そして、このプロジェクトを推進するために「しまんと100年。40010日プロジェクト」を立ち上げました。
 このプロジェクトは、四万十川が100年後も清流であってほしいとの願いを込め、四万十川にとってよりよい環境づくりを目指す取り組みとなっています。

プロジェクトロゴマークについて

プロジェクトロゴマーク

 ロゴマークを使用することのできる対象品目は、市内で栽培・生産される農産物、畜産物、林産物及び四万十川で生産・採種される水産物です。
 またこのロゴの使用基準として、四万十川の保全に配慮された生産手法が採られており、なおかつ、生産物の売上の一部を四万十川清流保全基金に寄付することとしています。

四万十川と人々の暮らし

 四万十川流域に暮らす人々は、昔から四万十川を中心とした生業を通じて古来より生活をしてきました。農業、林業、漁業など様々な形で関わっており、四万十川は流域に住む人々の最大の資源と言えます。そんな四万十川を守っていくことは、川とともにいきるまちとして、私達に大きな責任があります。

プロジェクト概要の画像2

四万十川についての紹介

 渡川水系の本流、一級河川。
 幹線流路延長:196キロメートル
 流域面積:2,270平方キロメートル

流域面積とは・・・・・・?

 河川に対して、降水(雨や雪)が流れ込み集まる範囲を流域と言い、その面積を流域面積と言いま
す。集水面積という表現もあります。
 流域面積のうち、森林面積は1,892平方キロメートルで全体の約83%、農用地面積は65.82
平方キロメートルで全体の約3%を占めています。
 その他の概要については​こちら(四万十市役所公式ホームページ内)

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