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四万十市無電柱化推進

更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

四万十市無電柱化推進について

無電柱化とは

無電柱化は、道路の地下空間を活用して、電力線や通信線などをまとめて収容する電線共同溝などの整備による電線類地中化や、表通りから見えないように配線する裏配線などにより道路から電柱をなくすことです。

近年、国土交通省では、「景観・観光」、「安全・快適」、「防災」の観点から、積極的に無電柱化を推進しています。

  • 「景観・観光」…景観を台無しにする電柱・電線をなくし、良好な景観を形成します。
  • 「安全・快適」…無電柱化により歩道の有効幅員を広げることで、通行空間の安全性・快適性を確保します。
  • 「防災」…大規模災害(地震、台風等)が起きた際に、電柱等が倒壊することによる道路の寸断を防止します。

国土交通省ホームページ<外部リンク>

無電柱化に関する整備計画の変遷

  • 無電柱化は、昭和61年度から3期にわたる「電線類地中化計画」、平成11~15年度の「新電線類地中化計画」、平成16~20年度の「無電柱化推進計画」に基づき、整備を行ってきました。

現在は、「無電柱化に係るガイドライン」に沿って、無電柱化を進めています。

  • 整備対象地域については、当初は、主に大規模な商業地域の街の顔になるような通りの整備を進めてきました。近年では地域活性化や高齢化など社会ニーズが多様化してきたことから、中規模商業系地域や住居系地域、主要な非幹線道路における実施にくわえ、歴史的街並みの保全、観光振興、地域文化の復興、地域活性等に役立てる箇所においても無電柱化を実施しています。
  • 平成32年度の東京オリンピック・パラリンピックを視野に入れつつ次期計画を検討しているところです。

国土交通省ホームページ<外部リンク>

四国の整備状況について

国土交通省ホームページ<外部リンク>

 

四万十市無電柱化の推進について

本市では、骨格となる交通軸形成や都市施設の適正配置を目的とした、土地利用における適正な規制・誘導を位置づけ『都市計画マスタープラン』を策定し取り組んでおります。

このため、本市では、「誰もが安全・安心かつ快適に暮らせる住環境の創出」を目標とし、災害に強いまちづくり、良好な生活環境の実現化のため、緊急輸送道路である439号の無電柱化を推進します!!

また、本市では「土佐の小京都」としての歴史文化を活かしたまちなみ再生や主要街路の歩きやすい歩行空間の確保に向け、まちなかの無電柱化についても推進します。

四万十市の無電柱化推進における取組

年度 取り組み
平成27年

無電柱化を推進する市区町村長の会 入会

無電柱化を推進する市区町村長の会のリンク先<外部リンク>

令和2年度

【令和2年12月10日】

次期無電柱化推進計画策定に向けた地区Wg(書面開催)

【令和3年2月3日】

次期無電柱化推進計画策定に向けた「概ね10年以内に無電柱化に着手予定の区間(ニーズ箇所)」(書面開催)

令和3年度

【令和3年5月25日】

国の無電柱化推進計画の策定

国土交通省ホームページ<外部リンク>

【令和3年9月8日】

四国地区無電柱化協議会高知地方部会の書面決議について

【令和3年11月4日】

高知県無電柱化推進計画の策定

高知県ホームページ<外部リンク>

【令和3年11月10日】

無電柱化の日:パネル展示・Vrにおける電柱倒壊体験

パネル展示  Vrにおける電柱倒壊体験

【令和3年11月8日】

四国地区無電柱化推進計画における基本計画等について

 

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