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四万十市ふるさと応援寄附金 使い道報告(令和6年度)

更新日:2025年12月15日更新 印刷ページ表示

四万十市ふるさと応援寄附金 使い道報告

四万十市ふるさと応援寄附金使い道(令和6年度実施)

寄附金の実績等についてはこちら


​主な実施事業

ふるさとの環境と景観を守る事業
市立公園の維持管理費に活用しました

 令和6年度ふるさと応援寄付金を活用して、3公園の整備をおこないました。利用者にとって居心地の良い公園になるよう地域の方々にニーズ調査をおこない、意見を取り入れながら整備し、これまで以上に多くの方々に利用していただける公園となりました。

 今後も皆様に親しまれる魅力ある公園づくりに努めてまいります。

​​​​公園整備

 

 

​ふるさとの人(高齢者、子どもなど)を守り育む事業
児童館運営事業に活用しました

 四万十市では、こどもたちの心身の育成と情操を豊かにすることを目的に児童館を設置し、日々こどもたちの成長を見守っています。令和6年度はふるさと応援寄付金を活用させていただき、各種イベントを実施するなど、こどもたちに様々な体験をする機会を提供させていただきました。

 これからもこどもたちが健やかに成長できるよう取り組んでまいります。

児童館1 児童館2

 

介護職員初任者研修に活用しました

 超高齢社会を迎え、高齢者の生活を支える介護人材を養成するため、訪問介護員や施設系の介護職員として従事できる資格を取得できる研修を実施しています。3年間で36名の方が受講、資格を取得し就労につながっています。身近な地域で開催することで受講しやすい環境をつくることができています。

介護職員初任者研修

 

小学校の遊具の更新に活用しました

 専門業者による安全点検の結果、利用を続けることができないと判断された遊具を更新するため、学校からの要望に基づき、シーソー3基とチェーンクライム1基を市内3つの小学校に設置しました。 

 新しい遊具の設置により、子どもたちが外で活発に遊ぶ機会が増え、体力の向上や健やかな成長につながっています。遊びは協力やルール理解を促し、社会性やコミュニケーション能力の育成にも役立ちます。さらに、体のバランス感覚や運動能力だけでなく、チャレンジ精神や問題解決力も育まれ、ストレス軽減や心の安定にも良い影響を与えています。

チェーンクライム

 

見守りサービス事業に活用しました

 地域のボランティアの協力のもと、独居高齢者や寝たきり、認知症などを抱える高齢者世帯また障害者の方のお宅へ訪問し、日常生活の安否確認と併せてお弁当を配達し見守りを行っています。利用者は訪問を毎回楽しみにしており、地域のつながり、地域福祉の増進を強めることができています。​

見守りサービス1 見守りサービス2

 

ふるさとの産業を守り育む事業
商店街等振興計画事業費補助金事業​に活用しました

 四万十市では地域の団体が中心商店街活性化を目的に実施する取り組みへの支援を行っています。令和6年度は地元のまちづくり会社が実施する商店街広報誌発行への支援や四万十市商店街振興組合連合会女性部(通称:玉姫の会)による商店街店舗でのスタンプラリー開催の支援を行いました。これにより、これまで商店街で買い物をすることが無かった方に商店街で買い物をしてもらい、商店街の売上増加と、にぎわいの創出を行うことができました。

スタンプラリー

商店街広報誌 [PDFファイル/208KB]

 

ふるさとのイベントを守り育む事業
しまんと市民祭(なかむら踊り・提灯台パレード)​の開催に活用しました

 四万十市では人々のつながりを深め、地域の共同と和を広げることを目的にしまんと市民祭「なかむら踊り・しまんと提灯台パレード」を毎年7月に開催しています。令和6年度は7月27日に開催し、夏の暑さに負けず躍動する1,300人の踊り子や提灯台の担ぎ手に、およそ10,000人の観客が熱い声援を送りました。

中村踊り 提灯台

 

 

しまんと市民祭(納涼花火大会)に活用しました

 四万十市では観光振興や地域経済の活性化、市民の夏のひとときの憩いの場を創出する取組みとして、毎年8月に納涼花火大会を開催しています。令和6年度は初めての試みである有料駐車場・桟敷席を用意しての開催となり、50,000人の観客が見守るなか、約6,000発の打上花火が四万十川の川面、四万十市の夜空を色鮮やかに彩りました。

花火大会

 

ふるさとを災害から守る事業
自主防災体制整備事業に活用しました

 南海トラフ地震の発生時には、建物の倒壊や火災、津波などが同時多発的に発生し、公的な救助機関の活動は著しく制限、又は対応能力を超えることが予想されます。地域の防災力の充実、体制の強化のため、自主防災組織への補助や消防団へ資機材を購入しました。

浄水器

 

非常用備蓄食料の購入に活用しました

 南海トラフ地震の発災に備え、主食となるアルファ化米やパン、副食となる缶詰の備蓄を進めています。賞味期限の迫った食料は、自主防災組織や学校等へ配布し訓練などで有効活用していただいており、ローリングストックをしながら備蓄を行っています。

非常食

 

市長が必要と認める事業(市長にお任せ)
地域猫活動事業に活用しました

 飼い主のいない猫の増加を抑え、殺処分を余儀なくされる不幸な猫をなくすこと及び動物の愛護及び管理について理解を深め、公衆衛生の向上及び社会生活の安定に寄与するための地域猫活動事業に活用しました。殺処分の減少、繁殖抑制、地域衛生の改善等の効果が見込まれます。

地域猫活動

 

観光パンフレットの作成に活用しました

 本市の魅力・情報発信を目的としている観光パンフレットは、約20年ぶりにリニューアルを行いました。30代~40代の女性をメインターゲットとし、沈下橋を始めとする観光スポット情報や、食、祭り、アクティビティなどの情報を掲載したほか、モデルコースの紹介や、ショート動画による情報補填により、読者の没入感を訴求し、旅の動機となる冊子に仕上げました。また、以前より一回り小さめのサイズとし、手に取り、持ち帰りやすい仕様としました。インバウンド対応として、英語と繁体語版の観光パンフレットも制作しました。

パンフレット1 パンフレット2

具同保育所移転改築事業に活用しました

 具同保育所については令和5年度から新園舎の建築に取りかかり、令和7年1月末に新園舎が完成し、2月から新園舎での生活がスタートしました。旧来のものとは違う採光を重視した開放的な園舎で児童たちものびのびと生活しています。なお、旧園舎跡地については、園庭となるように引き続き整備しています。

具同保育所外観 具同保育所内部

 

出会いのきっかけ応援事業に活用しました

 四万十市では、若い世代の結婚の希望をかなえるため、婚活イベントの開催、婚活サポーターの活動支援等を行っています。

 令和6年度は結婚支援センターの運営業務に係る公募型プロポーザルを実施し、業務受託者として選定された市内NPO法人により「四万十市結婚支援センター しまんとマリッジ」が開設されました。業務の外部委託により、平日夜と休日の相談窓口が開設されるなど、利用者の利便性向上に繋がりました。

しまんとマリッジ看板

 

四万十川ウルトラマラソン運営補助金に活用しました

 四万十市では、明るく住みよい活力あるまちづくり及び観光誘致に寄与することを目的に、四万十川ウルトラマラソンに対し、ふるさと応援寄付金を活用して補助金を交付しています。令和6年度は第30回記念の大会として、数々の記念事業等を行い、大会の盛り上げを行いました。そして、全国から2,207人のランナーが参加され、四万十川沿いを1,728人のランナーが見事に完走されました。

 四万十川ウルトラマラソンが今後も発展していきますように、引き続き取り組みを行ってまいります。

ウルトラマラソン1 ウルトラマラソン2

 

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