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ヤマフジの主な系統と品種について
								更新日:2021年12月22日更新
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						四万十市の花藤の栽培状況
ヤマフジの主な系統と品種
種名のフロリバンダは、”花が多い”という意味で、属中で最も優れている種類。基木種 の花は藤紫色で、花房は20~30cmである。青森県から沖縄県までに自生する日本特産種であり、花房が最も長い、変異性に富んでおり、園芸品種も多い。
 棚仕立て、立木仕立てはもちろん、鉢仕立て、盆栽、生け花にも向く。
※甲比丹=カピタンと読む。
| 系統(品種) | 特徴 | 園芸品種 | 植栽状況 | 
|---|---|---|---|
| カピタンフジ | 花は紫色で花房は10~15cm | 
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| 岡山一歳藤 | |||
| シロカピタンフジ(別名:シラフジ) | 花は白色で花房は10~15cm。まれに自生種があったといわれているが、最近ではほとんど発見されていない。 | 白甲比丹 (別名:白花美短、白藤) | |
| アケボノフジ | まれに自生種があったといわれているが、最近ではほとんど発見されていない。 | 
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| ヤエヤマフジ(別名:ヤエカピタン) | 花は紫色で花房は10~15cm。ヤマフジの八重咲き品種。最近はなかなか見られない。 | 
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