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ヤマフジの主な系統と品種について
四万十市の花藤の栽培状況
ヤマフジの主な系統と品種
種名のフロリバンダは、”花が多い”という意味で、属中で最も優れている種類。基木種 の花は藤紫色で、花房は20~30cmである。青森県から沖縄県までに自生する日本特産種であり、花房が最も長い、変異性に富んでおり、園芸品種も多い。
棚仕立て、立木仕立てはもちろん、鉢仕立て、盆栽、生け花にも向く。
※甲比丹=カピタンと読む。
系統(品種) | 特徴 | 園芸品種 | 植栽状況 |
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カピタンフジ | 花は紫色で花房は10~15cm |
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岡山一歳藤 | |||
シロカピタンフジ(別名:シラフジ) |
花は白色で花房は10~15cm。まれに自生種があったといわれているが、最近ではほとんど発見されていない。 |
白甲比丹 (別名:白花美短、白藤) |
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アケボノフジ | まれに自生種があったといわれているが、最近ではほとんど発見されていない。 |
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ヤエヤマフジ(別名:ヤエカピタン) |
花は紫色で花房は10~15cm。ヤマフジの八重咲き品種。最近はなかなか見られない。 |
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