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神事・伝統芸能について

ページID:2001826 更新日:2021年12月22日更新 印刷ページ表示

権谷の水まつり

権谷の水まつり(念仏踊り)の画像

権谷の水まつり(念仏踊り)
開催日:8月15日

 西土佐地域の川辺の周辺では、精霊送り・精霊舟などの祖霊信仰が集中しており、特に権谷の水まつりが有名である。
 念仏太鼓や鐘をならしながら、お米やお菓子をお供えし、松明を川の中央で燃やしながら川で身を清める。

※亡くなった人がいない場合には行わない。

橘の神輿渡し

橘の神輿渡しの画像1
橘の神輿渡しの画像2

橘の神輿渡し
開催日:10月29日

 前日の10月28日に、白岩神社の神様を移した神鏡を八坂神社に迎え、翌日、白岩神社と八坂神社の神様(八坂神社の神様を移した榊と神鏡)を一緒にみこしにのせ、行列で川舟へお見送りする。みこしを川舟に乗せて、お供に二隻の船を率いて約400m先の対岸までの船旅をして、対岸の急斜面を登り白岩神社へ神様をお返しする。

半家天満宮秋祭り

半家天満宮秋祭りの画像1
半家天満宮秋祭りの画像2
半家天満宮秋祭りの画像3
半家天満宮秋祭りの画像4
半家天満宮秋祭り
開催日:11月8日

 宇和島など南予から北幡地域、西土佐半家などに伝わった。牛鬼祭り自体は明治時代あたりから行われたものではないかとされており、その当時は、お祭り時期になると、川原へ降りて石を並べて、道を作り、上流に向けて牛鬼や神輿を担いでいた。
 昭和35年に半家沈下橋ができてからは、半家天満宮から沈下橋を渡り牛鬼、神輿などを渡すようになった。牛鬼は魔よけ的な役割を果たし、牛鬼を先頭にして道を清め払い、次に神輿を渡すという形がとられている。
 その後、牛鬼、神輿は半家天満宮に戻り、そこで花取り踊りや五ッ鹿踊りなどが行われる。
 伊予の牛鬼や五ッ鹿など文化の交流が見られる。

金刀比羅宮代参・五ツ鹿踊り

金刀比羅宮代参・五ツ鹿踊りの画像

金刀比羅宮代参・五ツ鹿踊り
 (ことひらぐうだいさん・いつしかおどり)
開催日:4月第1日曜日、11月23日

 春、秋の大祭には周辺の集落から代参が行われている。
 伊達秀宗公について仙台から宇和島にやって来た鹿の子の踊りを伝承している。

岩間舟遊参(いわまふなゆさん)

岩間舟遊参(いわまふなゆさん)の画像1
岩間舟遊参(いわまふなゆさん)の画像2

岩間舟遊参(いわまふなゆさん)
開催日:7月第4日曜日

 岩間天満宮の夏祭りでは、舟に神輿を乗せ、四万十川を渡り、対岸の茅生(かよう)集落の川原で神事を行う。2艘の川舟に載せられた神輿が、岩間沈下橋をくぐって下り、対岸の川原にゆく。

岩間舟遊参(いわまふなゆさん)の画像3