本文
学習施設について
四万十川学遊館
四万十川学遊館ホームページ＜外部リンク＞
四万十市内田黒池田谷にあり、木々の緑と四季の花々に抱かれた園内には遊歩道が設けられ、一年を通じて76種類のトンボを見ることができます。
四万十市では、これまでに83種類のトンボが見つかっています。
中でも「生きている化石」として 名高いムカシトンボや、全国的に珍しいヒメサナエなど流水性種の個体数が多いことは特筆出来ます。
また、世界初のトンボ保護区「四万十市トンボ自然公園」では、これまでに76種が見つかっていて、 同規模面積の環境としては種類密度日本一を誇っています。
ここでは夏の黄昏時に、稀種ネアカヨシヤンマの群飛も観察することが出来ます。
この施設は、世界のトンボと出会うことのできる「とんぼ館」と国産淡水・汽水魚飼育種類数日本一の「さかな館」が合わさったものです。
※ アクセス時間 中村駅より車で15分
※ お問い合わせ 四万十川学遊館
（午前9時00分～午後5時00分）
Tel：0880-37-4110
四万十市郷土博物館
山内一豊の弟、康豊の居城であった中村城跡に建つ城の形をした博物館。
四万十市郷土博物館は、桜の名所「為松公園」の一画に、愛知県の犬山城を モデルに建築されており、天守閣風の館からは、四万十川、東山を臨み、市街地を一望することができます。
館内には、土佐一條家にまつわるものや、日本では四天王寺や法隆寺 などに4本しか確認されていない七星剣、幕末の志士 坂本龍馬らと親交があった樋口真吉が残した勤王運動に関する日記「遣倦録（けんけんろく）」及び「南溟（なんめい）詩画帳」の中から見つかった、中岡慎太郎の漢詩（暗殺された慶応3年（1867）に書いたと見られる）、明治を代表する中村出身の社会主義者で、明治44年(1911)大逆事件に連座し、同志と共に処刑された"幸徳秋水"に関する貴重な資料など幡多郷土のさまざまな資料を展示しています。
開館時間：9時00分～17時00分(入館は16時30分まで)
料金：大人:440円、高校生:170円、小・中学生:無料
休館日：毎週水曜日
※アクセス時間：中村駅より車で10分
問い合わせ先：四万十市郷土博物館 Tel：0880-35-4096
[土佐一条房家の画像]
[幸徳秋水の書]
[中岡慎太郎の漢詩]
[樋口真吉の遣倦録]
榷谷せせらぎ交流館
歴史民族文化の里
権谷（ごんたに）せせらぎ交流館
山里の生活の文化が、ひしひしと伝わってくる
～残してくれたものは物だけではなく、生きる力と生活の知恵。そして、協同の和。 先代の心にふれて、自分たちの今の生活に感謝。～
見学＋体験＋郷散策＋α
児童、生徒の遠足として・老人クラブの癒しの里として
入館料： おとな：200円（150円）、 こども：100円（70円）
（ ）内は団体（10名以上）料金
- 入館には予約（3日前）が必要です。
毎週日曜日13時00分～17時00分は予約なしで見学できます。 - 毎週水曜日は休館です。
権谷郷（ごんたにむら）
〒787-1607 高知県四万十市西土佐江川2940
Tel：0880-52-1168
江川崎から10ｋｍ、権谷口から4ｋｍ
平日バス運行あり（朝・昼・夕）
四万十市天体観測施設
天体観望会
星がきれいに見えることで、旧環境庁から「星空の街」の認定を受け、設置されたのが四万十市西土佐用井の天体観測施設です。平成25年4月にリニューアルした施設では、予約により天体観望会への参加ができます。
開催時間：20時00分～21時00分 （1日1回）
休館日：毎週水曜日
定員：1回10名程度
利用料金（1人1回）
大人 520円 高校生以上
子ども 300円 小・中学生
※保護者同伴の幼児は無料
参加申込
- 参加希望日の前日までに電話でご予約ください。定員に余裕があれば、当日でも参加可能です。
- 申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。
- 悪天候時には観測はできませんが、その季節に見られる星座や天体の紹介、天体望遠鏡の見学を予定しています。
- キャンセルされる場合も、前日までにご連絡ください。
お問い合わせ・予約・キャンセル
四万十市西土佐用井1100
ホテル星羅四万十
（Tel：0880-52-2225 Fax：0880-52-2004）
