10月31日、市役所で農業委員を対象とした集落営農に係る意見交換会を開催しました。

 講師には、集落営農の先進地である岡山県新見市農業委員の大隅正義さんをお迎えし、「農事組合法人平営農の取り組み(稲作)」を紹介していただきました。
取材・撮影:2012/10/31

 

 
(集落営農)
 集落営農とは、集落内の話し合いのもとで、機械や施設の共同利用や共同作業をしながら、集落ぐるみで営農活動を行うものです。
 これにより、生産コストの低減や作業効率の向上につながります。
 現在の農業事情については、全国的にも集落荒廃の連鎖が起きており、「農家の減少高齢化、後継者不足、農地荒廃」が進んでいます。これからは、地域・集落の維持をみんなで考えていかなければなりません。
 そういう中で本市でも集落営農組合23組織(中村地区9、西土佐地区14)が設立されており、更なる地域への広がりについて取り組んでいます。

 

 

 

 


講義の後の農業委員との意見交換会では・・・
・ 機械使用についての格差はないか
・ 組合での米価設定等をしているか
・ 組織設立に伴う反対意見等はなかったか
・ 今後、稲作以外に運営していく予定はあるか
・ 出資金や運営費に係る経過について
・ 組合の年齢構成について
・ 高齢者の収入は確保されているか
・ 他の集落からの受注について
・・・・等々、沢山の意見交換がなされました。
 

大隅講師から
「集落営農とは、ただ単に農作業をしていく組織ではなくて、みんなが集まり、お互いが抱える問題を話し合って解決していく場所でもあり、今では私の地区にとって欠かせない場所になっています。」
とのとても印象的な言葉をいただきました。

 

 


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