9月29日(土)、第8回中村駅まつりが開催されました。

 
取材・撮影:2012/9/29

 近年、マイカーの普及などにより、地方の公共交通は利用者が減少しています。「土佐くろしお鉄道」もその例外ではなく、年々利用者が減少し存続が危ぶまれる状況となっています。そのため、地域における鉄道の必要性を改めて考えていただくともに、駅前の商店街を活性化することを目的に地域住民と関係団体が協力して企画したのが、このイベントです。


 当日はあいにくの雨で、四万十市立中村中学校音楽部の吹奏楽演奏は中止としましたが、そのほかの催し物は時間帯を調整するなどして中村駅構内1番ホームで実施しました。
 午後3時30分からの開催セレモニーに先立ち、2時からアンパンマン列車の撮影会が行われました。子ども達に大人気の中村・宿毛線のイメージキャラクター「サニーくん」「サンコちゃん」も登場し、つめかけたたくさんの子ども達は満面の笑みで写真撮影をしていました。

 午後3時30分から開催セレモニーが行われ、土佐くろしお鉄道中村・宿毛線運営協議会会長である田中全四万十市長が鉄道そして中村駅の必要性について訴えました。
 セレモニーに引き続き幡多初のアイドルユニット『Reve』と『MAGIC』のステージ、高知県西部で初のちんどん隊『幡多ちんどんクラブ』のパフォーマンスが行われました。どのグループも当然駅のホームでのパフォーマンスは初めてとのことですが、賑やかに祭りを盛り上げてもらいました。

 

 

 

 

 

 


 本来ならお餅投げ・お菓子投げで投げるはずだったお餅とお菓子ですが、雨のため来場していただいた皆さんに配布することとしました。

 中村駅まつりに併せ、一条大祭歌謡フェスティバル予選会が開催されました。こちらも中村駅の1番ホームでの開催となりました。鉄道利用客の皆さんも何をしているのか興味津々の様子でした。

 

 


 中村駅前広場には、まつりには欠かせない露店のほか、おなじみとなった『かわらっこ市』や『四万十なかまの会』『LLPしまんと』などの出店が並びました。雨のためお客さんは少なかったようですが、最後まで祭りを盛り上げてくれました。
 あいにくの雨でしたが、多くの方に参加いただきました。また、開催にあたっては多くの方にご協力、ご協賛いただきました。どうもありがとうございます。
 この駅まつりをきっかけとして、私たちの鉄道の大切さについて今一度みんなで考えてみましょう。

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