1月28日(土)、第7回中村駅まつりが開催されました。

 例年は9月に開催されている同イベントですが、今回は駅前広場の改修工事に伴い、この時期の開催となりました。
取材・撮影 2012/01/28


 近年、高速道路の延伸やマイカーの普及などにより、地域にとってなくてはならない"マイレール"である「土佐くろしお鉄道中村・宿毛線」の利用者が減少し、その存続が危ぶまれる状況となっています。
 そのため、地域における鉄道の必要性を改めて考えていただき、駅の賑わいの創出とマイレール意識の醸成につなげていくことを目的に、地域住民と関係団体が協力して企画したのが、このイベントです。

 午後3時30分からの開催セレモニーに先立ち、2時からアンパンマン列車の撮影会が行われ、親子連れ100人あまりがつめかけました。参加者にはアンパンマン列車のカレンダーもプレゼントされました。
 また、中村・宿毛線のイメージキャラクター「サニーくん」「サンコちゃん」も登場し、子どもたちに大人気でした。

 会場となる中村駅前広場には、まつりには欠かせない露店のほか、おなじみとなった"かわらっこ市"や四万十なかまの会、LLPしまんとなどの出店が並びました。縁日でおなじみの輪投げ、射的のコーナーには子どもたちが群がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 土佐くろしお鉄道のコーナーでは、お楽しみ抽選券や25周年記念キップが販売されたほか、豚汁の無料配布もあり、寒さの厳しい日だったためか、長い列ができていました。

 

 

 

 


 午後3時30から、煙火の打ち上げとともに、開催セレモニーと駅前広場の完成式典が行われ、田中市長からのあいさつや、今回の駅前広場改修工事の概要説明がありました。
 

 県立中村中学高校学校吹奏楽部より、鉄道・バスへの応援メッセージを込めた演奏が披露されました。めいめいがアンパンマンワールドのキャラクターのお面をつけて演奏する一幕も。

 

 

 

 


 その後には、子どもたちの一番の楽しみ"菓子投げ"もあり会場は熱気に包まれました。

 

 

 

 


 高知県を中心に四国内外で活動しているジャグラー"龍斗"さんによるジャグリングの披露。
 ボールジャグリングのほか、手に持った2本の棒で、中心の棒を魔法のように操る「デビルスティック」やハンドスティックに通した糸で駒を操る「ディアボロ」が披露され、見事に技が決まると会場から拍手と歓声があがりました。

 

 

 

 


 続いてステージでは、土佐くろしお鉄道のコーナーで販売したお楽しみ抽選券の抽選会が行われました。
 土佐くろしお鉄道株式会社の寺田社長が自ら抽選を行い、クジの当たり番号が読み上げられるたびに、会場のあちこちで「当たった!」という歓声が次々にあがりました。

 お目当ての人が多かった「もち投げ」。「こっちこっち」「もっと投げて!」と大いに盛り上がりました。

 

 

 

 


 最後に駅後方の河川敷から約100発のミニ花火が打ち上げられました。
 寒い時期の開催となりましたが、多くの方に参加いただきました。また、開催にあたっては多くの方にご協力、ご協賛いただきました。どうもありがとうございます。
 

 この駅まつりをきっかけとして、私たちの鉄道、バスの大切さについて今一度みんなで考えてみましょう。

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