旧中村市時代から長年の懸案となっておりました新庁舎がこのたび落成しました。
 新庁舎は、普段市民の皆さんの利用が多い窓口部門を一階に配置するなど利便性に配慮したほか、県内の市庁舎では初の基礎免震構造を採用したこと、また雨水の再利用や深夜電力を利用した空調設備など特徴の多い庁舎となりました。
 早速、この新庁舎へ「協働のまちづくり」のための拠点を移し、より質の高い行政サービスを提供していくとともに、今までのような単なる行政手続きの場としてだけではなく、休日などの駐車場利用や会議室の開放など市民の皆さんに気軽に利用していただける施設にしたいと考えています。
 引き続き旧庁舎・図書館の解体や駐車場整備などを行い、事業の完了は十二月末の予定です。

■新庁舎の概要
    〜図書館、地下駐車場を含む延べ床面積は旧庁舎の約4倍に!〜
総 事 業 費: 約44億1千万円
(うち建設工事費約33億9千万円)
延べ床面積: 9,858.32m
構     造: 鉄筋コンクリート造7階・地下1階
課局の配置: 18課局
勤 務 職 員: 約240人(正職員)
駐 車 台 数: 約100台
 
■各階配置表
課・局の配置 階数
 議場・議会事務局・正副議長室 7階
 学校教育課・監査事務局 6階
 建設課・都市整備課・農林課・農業委員会事務局
5階
 財政課・地球環境課・庁舎建設推進室 4階
 市長室・副市長室・参事室・総務課・企画広報課・商工観光課・選挙管理委員会事務局 3階
 図 書 館 2階
 市民課・税務課・福祉事務所・保健介護課・会計課 1階
 公用車駐車場 ※12月末までは来客用駐車場(50台) 地下
 
水道課、教育委員会生涯学習課・社会体育課、人権啓発課(当面の間)は新庁舎には移転せず、現在の場所で業務を続けます。
図書館は引越し及びシステム導入のため6月30日(水)まで休館します。
夜間、休日の戸籍届出(婚姻届、死亡届など)の受付場所は、守衛室(1階北玄関)となります。
 
利用者にやさしい庁舎
   市民の皆さんが利用する庁舎内外の通路やスペースは、スロープや段差のない構造とし、一・二階のトイレには、オストメイト対応型身障者用トイレを設置しました。また、各階のトイレにオムツ交換台、そして一階には個室の授乳室を設けるなど育児中の方にも配慮しました。

※オストメイトとは・・・
 事故や排せつ障害のために人工肛門や人工膀胱を備えた方。
災害につよい庁舎
   新庁舎は、免震構造を取り入れ阪神淡路大震災規模の地震にも十分耐えうる安全性を確保しました。また、三階は災害対策本部となる防災対策室を設けるなど危機管理機能の向上を図りました。

※免震構造とは・・・
 建物と地盤との間に免震装置(鉛プラグ入り積層ゴ ム)を付け、地盤が大きく揺れても免震装置が揺れを吸収し、建物に伝えないようにした構造。
地球環境にやさしい庁舎
   トイレの雨水利用や執務室を南側に配列し自然採光を最大限に活用するなど環境面にも配慮しています。また断熱に対する工夫として窓は「ペアガラス」としたほか、各種省エネ機器を積極的に採用し省エネ化を図りました。
開かれた親しみやすい庁舎
   執務室は基本的にカウンター方式によるオープンフロアとし、行政組織の透明性、開放性の確保や利便性の向上を図りました。一階には総合案内所も設けています。
 また、単なるオフィスビルではなく、より親しみやすい庁舎とするため、地下駐車場(十二月まで)の夜間利用をはじめ、会議室、展示コーナーなどを市民の皆さんにも気軽にご利用いただけるような体制について現在準備中です。



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