9月28日(日)に第18回文化財めぐりが開かれました。

 今回は「中村城跡を探る」と題し中村城跡を探訪しました。中村城跡は花見の定番スポットでもある為松公園内にあります。

 中村城跡は御城(おんしろ)、今城(いまじょう)、東城(ひがしじょう)、為松城(ためまつじょう)、中ノ森(なかのもり)などからなる城跡群で、これらをまとめて中村城と呼んでいます。
取材・撮影:2008/9/28


 中村城跡に向かう前に全体的な時代の流れに沿って中村城の変遷を学びました。
 今回は13人の参加があり、メモを取りながら熱心に聞き入っていました。


 中村城跡では、まず郷土資料館に足を運び、発掘調査で出土した瓦などの遺物を見に行きました。
 参加者からは中村城を居城とした一条氏と長宗我部氏の戦いについてなどたくさんの質問が飛び交い熱心さが伝わってきました。

  郷土資料館をあとにして、城跡のあった場所やその周りの地形など公園内を見て歩きました。






 現在、城跡はすべてがそろっているわけではなく、今城があった場所は丸の内の宅地造成のために残っていません。参加者は説明を聞きながら今城のあった場所に視線をやり、今はなき今城に思いをはせていました。

  今回の文化財めぐりのしめくくりに、丸の内第1公園の一角に中村城跡の石垣が移築復元されているのを見て帰りました。

 




 中村城跡は自由に見学できる場所です。為松城跡などには石碑もあり、探して歩くのもいいかもしれません。

          四万十市内の史跡

  写真は郷土資料館の周りにある土塁の一部です。普段なんとなく目にしている地形にも歴史があると知り発見になりました。



 次回の文化財めぐりは11月30日(日)に「四万十市の仏像」と題して、仏像の種類や簡単な見分け方を学習する予定となっています。
 問い合わせ先
 生涯学習課
  0880-34-0130

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