10月26日(日)、三ツ又グラウンドで第12回ぎんなん祭りが行われました。

取材・撮影:2008/10/26


 当日はあいにくの雨模様。特に朝はどしゃぶりで、主催者側はギリギリまで開催するべきか話し合っていたそうです。

 「たとえ何人でもいいから来てくれる人のためにやろう!」と決行したところ、300人近くのお客さんが訪れ、主催者も「やってよかったねぇ。」と嬉しそうに話してくれました。

 会場には地場産品即売コーナーが設けられ、しいたけやぎんなん、ゆず加工品など山の幸が盛りだくさん!

 お土産に買っていく人が多く見られました。

 また、近くではぎんなんの試食も行われていて、炒りたてのぎんなん目当てに試食コーナーには人だかりが。

 子どもたちは農家の人たちに食べ方を教わりながら、美味しそうにぎんなんを食べていました。

 ぎんなん祭りと言えば、自然を満喫できる数々のイベント。午前中は、3つのグループに分かれて、それぞれのコースを楽しみました。

 写真はゆずの収穫の様子です。トゲに気をつけながら一つずつ丁寧に切り取って収穫していきます。

 「すごくいい匂いがする。」「帰ったらお風呂に入れたいね。」と、とれたてのゆずの香りにすっかり魅了されていました。

 こちらは魚釣り。橋の上や河原など、それぞれが思い思いの場所で竹竿をふるっていました。

 中にはたくさん釣りすぎてアメゴがバケツから飛び出す一幕も。次第に雨も止み始め、川のせせらぎを聞きながら皆さん釣りを堪能していました。

 会場のグラウンドに設置された「みつまた工房」。こちらのグループはツルを使って、かごやリース作りに挑戦です。

 色を塗ったマツボックリや木の実を装飾すると世界で一つだけのリースの完成。その会心の出来に、子どもたちはとても満足した様子で、祭りの間手放す事無く持ち歩いていました。

 全員が会場に戻ってくるとグラウンドの中央にシートを敷いてお昼ごはんです。メニューは炊き込みごはん、おでん、しし汁など。

 この日は非常に冷え込む事もあって、温かいしし汁は大人気。おかわりを求めて長蛇の列ができていました。

 昼食を終えると、大用小学校の子どもたちによるダンスのお披露目。

 みんなの息もピッタリで、約5分間の踊りが終わると、会場からは拍手が沸き起こりました。

 次は毎年恒例のぎんなん飛ばし大会です。

 子どもの部、男性の部、女性の部ともに大勢の参加者が集まり、口に含んだぎんなんをいかに遠くに飛ばせるかを競いあいました。

 簡単そうに見えてなかなか奥が深いようで、飛ばす時に口からぎんなんがこぼれるなどの珍プレーが続出。

 ぎんなんが空を舞うたびに、会場には笑い声や歓声が起こり、大会は大いに盛り上がりました。

 次はアメゴのつかみどり。今年からの催しです。

 肌寒い中、子どもたちは迷う事無く水の中に足を入れ、夢中でアメゴを追いかけていました。

 スタッフの人たちが「大人でも素手で捕まえるのは難しい。」と話すように、アメゴは素早い動きでみんなの手をかわしていきます。

 しかし追いかけているうちにアメゴの動きが鈍りだし、あちこちから「捕まえた!」と喜びの声があがると、10分程度でプールには魚一匹いない状態に。

 10分間動き回ってもまだまだ元気な子どもたちは、そのままプールの中で水遊びを楽しんでいました。

 最後はぎんなんほうり大会。投げられるぎんなんとお菓子を次々と拾っていきます。

 ビニール袋にたくさんのぎんなんを入れ、子どもたちは満足そうに会場を後にしていきました。

 祭りの後、地区区長が「三ツ又は紅葉がきれい。シーズンももうすぐなのでまた来て欲しい。」と話していました。

 三ツ又には、「仏ヶ森」という標高687mの山があります。山頂を目指してハイキングがてら紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 仏ヶ森山頂の記事はこちら

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