四万十川国際音楽祭2008

 8月24日(日)に「坂田明と"役立たず"のあり方について 〜四万十版・其の二〜」が開かれました。



   四万十川国際音楽祭HP

取材・撮影:2008/8/24


 今回の公演は平成18年に開かれた「坂田明と"役立たず"のあり方について」の第2弾となり、サックス奏者の坂田明さんが千野秀一さん、新井純さんらとともに方言や訛(なま)りに注目して選んだ歌、演奏、朗読でお客さんを楽しませていました。

 歌、演奏、朗読と聞くと耳を通して楽しむもののように感じますが、全身を使ったパフォーマンスに耳だけでなく目でも楽しむことができました。

 お客さんは3人のパフォーマンスに見入ったり、目を閉じて曲や詩の世界に入り込んだりと思い思いの楽しみ方をしていました。

 泰作さんの子孫である藤近馨さんも登場して、泰作さん話を披露してくれました。そして、坂田さんとの二人のトークショーもあり、方言について語りお客さんの笑いを誘っていました。また、坂田さんらの演奏に合わせて歌声の披露もありました。

 公演の最後は、坂田さん作詞作曲のテーマ曲「A Good for Nothing(役立たず)」をお客さん全員での大合唱でした。
  何度か練習をして、いざ本番!
  はじめはテンポの速い曲に歌詞を追うのに必死な様子でしたが、慣れてくると楽しそうな歌声になり会場が一体となっていました。
  リズム良く覚えられる歌詞は公演のあとでもしばらくは頭から離れませんでした。ついつい口ずさむお客さんもいたのではないでしょうか。


 この公演は坂田さんらと目線も同じで距離も近く、演奏を聴くと言うより、参加しているという感じの温かみのあるコンサートでした。

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