8月は食品衛生月間です!

 8月7日(木)、「一日食品衛生指導員」による、食品関係施設の巡回が行われました。

 この活動は食中毒の防止など、食品衛生の向上の一環として、毎年行われています。

取材・撮影:2008/08/07


 今年の中村地区一日食品衛生指導員は、中平副市長、観光協会会長、高知新聞社幡多支社長、幡多福祉保健所長、国際ソロプチミスト幡多の会長及び前会長、幡多農業高校の教諭と生徒10人の計17名です。

 この日は5班に分かれ、それぞれ担当の地域の施設を巡回しました。

 巡回の様子です。冷蔵庫や陳列ケースの温度、店内の清潔感、営業許可証の設置場所など、さまざまなチェックを行い、シートに記帳していきます。

 帽子とマスクをつけて調理場に。いつも利用している店の裏側に入るという事で、生徒たちは少し緊張しているかと思いましたが、周りに目を光らせながらスラスラとペンを走らせていきます。

 また、調理場で働いている人から「容器など、お客さまが触れたり口をつけたりする所には絶対に素手では触らないようにしています。」と聞くと、衛生管理の意識の高さに高校生たちは驚いていました。

 点検を終えての感想
 
「2年前に点検した時とは別の場所かと思うくらいきれいになっていた。この活動の成果がでてきたと思う。」(国際ソロプチミスト幡多・前会長)

「自分達もハムの製造などを行っているので、今回の体験を衛生面の管理に役立てたい。」(幡多農業高校・教諭)

「これから買い物をする時に、どこに気をつければよいか分かり、勉強になった。」(幡多農業高校・生徒)


 巡回を終えると、市立文化センターで「残留農薬に関する意見交換会」が行われました。

 幡多食品衛生協会の会長や農家、県の農業推進課の人など、4人の方にそれぞれの視点で農薬についての話をしていただきました。

 農家の井本哲也さんの話。

・ 農家にとって、農薬は経営に関わる大事なもの
・ 農薬を使う時はできるだけ薄い濃度で使用している
・ 防虫ネットや害虫の天敵の利用など、農薬を減らす工夫をしている
・ 他の農家の人たちと検討会を開き、「安全・安心」な農産物について意見交換を行っている


 最後は質疑応答と意見交換です。「何の農薬をどの程度使用したかといった情報を公開するのはどうか。」、「農薬の良い面をアピールしていくべき。」などさまざまな意見が飛び出し、熱い議論を交わしていました。

ホーム
戻る