大人が夢中になる 奥屋内『山茶摘み体験』!!

 5月10日、一日中降り続く雨の中を西土佐の奥屋内(おくやない)上地区で、地元住民グループ"かじや村の若衆会"主催による『山茶摘み体験』が行われました。

 

取材・撮影:2008/5/10


 高知市や市内からの参加者16人が、奥屋内地区に自生する天然山茶を摘み、農家のかまどで煎って、揉んでのお茶づくりへの挑戦や、黒尊神社をはじめとする黒尊渓谷の散策などを楽しみました。

 山茶摘みでは、カッパと長グツで完全武装した老若(若若?)男女が、主催者の「そろそろ終わりましょう!?」コールと子どもたちの「お母さん、もう止めようよ…」アピール(お願い)も全く耳に入らない状態で、斜面に自生する山茶全てを摘みとるまでは止められないとばかりに黙々と摘み続けました。

 午後の黒尊渓谷の散策では、黒尊神社の天然大杉を皆で輪を作って囲んだり、奥の院で願をかけての卵投げ※をしたりと、晴天時とはまた違った風情をかもし出す雨に濡れた初夏の黒尊を堪能しました。

※淵に生卵を投げ入れ、割れなければ願いが叶うと言われています。

 また、受付け時に出された熱々の香ばしい新茶(山茶)から始まって、盛りだくさんの昼食―はがまで炊いたご飯にちらし寿司、山の幸を使った数々のおかず、おやつのぼた餅とぜんざい……と、心をこめた食のおもてなしにも感激していました。

 参加者の「至れり尽くせりやね」、「参加費、もっと高くてもいいのに」、などの声に、主催した若衆会の皆さんも大満足でした。

  そして、「秋にも稲刈り体験や餅つきなどで交流できたらいいね」と、今後の地域おこしイベントの計画に早くも盛り上がっていました。

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