タブの木 初崎

2007年の四万十市カレンダーの写真は、初崎にあるタブノキの巨木です。

撮影・取材:2006/4


 市内の中心部から車で15分ほどの初崎トンネルの少し手前に♪この〜木何の木?気になる木♪と思わず歌いたくなるような巨木があります。

 これは一名イヌグスとも呼ばれるタブの木です。クスノキ科に属し春に花が咲き、果実は1cmほどで秋には黒く熟します。

 万葉集で大伴家持が「磯の上の都万麻(つまま)を見れば根を延へて 年深からし神さびにけり」(巌に根を逞しく張り、大きく枝を伸ばしたこの木に自然の力の神秘さや神を感じる)と歌った都万麻(つまま)はタブノキだということです。


 この木を計ってみると、地上140cmの幹周りは6m20cm程もあり、市内では一番大きなタブノキではないでしょうか。

 この木は地元の人たちからとても大切にされていて、10mを越すほど伸びたその枝にはしっかりとした2本の鉄骨の柱の支えがありました。

この木の下には、大きな石のテーブルが設置されていて四万十川と太平洋を堪能するのにとてもいいところです。

 ぜひ一度訪れてみてください。
 そして、この大きな宝物がこれからも元気で、根を張り枝が伸びていくように皆で見守っていきましょう

★タブの木の場所★ 

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